にほんブログ村 映画ブログ
人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします
今の監督で僕が最も注目しているのはコーエン兄弟です前作のノーカントリーは、あんまりコーエン兄弟らしさが無かったけれど、今回はコーエン兄弟らしさが出ていた
しかし、最近のコーエン兄弟の作品は実は僕個人的な感想だが、大スターを起用しだしてから少し映画があんまり面白くなくなってきたと感じている
特にジョン・グッドマン、ジョン・タトゥーロ、スティーヴ・プジェミのような、個性派的な役者が出ていた頃の映画は本当に面白かった
例えば、ミラーズ・クロッシング、オー!ブラザー、ビッグ・リボウスキー、ファーゴなど(他にもあるけれどね)
今回紹介する映画は超豪華キャスト出演のバーン・アフター・リーディングだけれど、実は僕はコーエン兄弟作品の中では、最低の部類に入ると思っているがやっぱり、この豪華キャストだからね
コーエン兄弟作品の中では一番の大ヒット作になっているみたいだ確かにコーエン兄弟らしさはこの映画でも健在だけれど・・・
それではバーン・アフター・リーディングを紹介しよう
バーン・アフター・リーディング [DVD]Happinet(SB)(D)このアイテムの詳細を見る |
冒頭のクレジットシーンからコーエン兄弟の作品は見逃せないね宇宙からCIAのあるアメリカバージニア州を映し出している最初からコーエン兄弟の映画は見逃せないシーンがたくさんあるね
まずはCIAの内部シーンからストーリーが始まるCIAの分析官であるオズボーン(ジョン・マルコヴィッチ)が、上司に呼び出される
オズボーン(マルコヴィッチ)は、上司から分析官を降ろされる報告を受けてしまう降ろされる理由は・・・アルコール中毒
自棄を起こしてしまうオズボーン(マルコヴィッチ)はCIAを辞職して、今後は作家になろうとするまず最初の題材はCIAの暴露本だ
オズボーン(マルコヴィッチ)の妻であるケイティ(ティルダ・スウィントン)は女医であり、実は彼女は財務省の連邦保安官のハリー(ジョージ・クルーニー)と不倫中
ケイティ(スィントン)は夫のオズボーン(マルコヴィッチ)と離婚を考えている弁護士のアドヴァイスでオズボーン(マルコヴィッチ)が居ない間に夫の財産を調べているが・・・
いつも、オズボーン(マルコヴィッチ)の父親が乗っている船でハリー(クルーニー)とケイティ(スウィントン)は出会っては愛しあっている真剣に離婚を考えているケイティ(スウィントン)に対して、ハリー(クルーニー)は実は出会い系サイトマニアで、複数の女性と付き合っていた
しかし、ハリー(クルーニー)はケイティ(スウィントン)との不倫の後、ランニングして帰る途中に、自分が何者かに尾行されている事に気付く
スポーツジムでは美容整形を全身に施そうとしているリンダ(フランシス・マクドーマンド)と同僚のチャド(ブラッド・ピット)が一緒に働いているが、ある時チャド(ピット)はCIAの情報が入っているディスクをスポーツジムの更衣室で見つける
チャド(ピット)はこのディスクの持ち主がオズボーン(マルコヴィッチ)の所有していたものだと知る
ここでチャド(ピット)とリンダ(マクドーマンド)はオズボーン(マルコヴィッチ)を脅迫して、金を奪おうと計画するしかも、リンダ(マクドーマンド)は美容整形のお金を捻出するため、この計画に必死だ
チャド(ピット)はオズボーン(マルコヴィッチ)と出会い、ディスクと現金を交換しようとするが、チャド(ピット)はオズボーン(マルコヴィッチ)に殴られる
リンダ(マクドーマンド)は脅迫を諦めるが、彼女の美容整形を実現するために考え出した手は、ディスクをロシア大使館に持っていき、ディスクに載っている情報を売ることだった
しかし、リンダ(マクドーマンド)とチャド(ピット)が持っていたディスクとは・・・
チャド(ピット)は更なるCIAの情報を手に入れようとし、オズボーン(マルコヴィッチ)の家に侵入したしかし、オズボーン(マルコヴィッチ)が帰って来たと思って、慌ててチャド(ピット)は隠れるが、そこに現れたのはハリー(クルーニー)だった
ハリー(クルーニー)は、チャド(ピット)が隠れているのを見付けて、思わずハリー(クルーニー)はチャド(ピット)を・・・ここのシーンはコーエン兄弟らしい、ブラックユーモアが炸裂
ハリー(クルーニー)は自分がCIAに追けられていると、ますます勘違い
一方、リンダ(マクドーマンド)はしばらく姿を見せないチャド(ピット)の事が心配になってきたしかし、彼女の美容整形の狙いは出会い系サイトで、出会った男と付き合うこと
ついにリンダ(マクドーマンド)は出会い系サイトでカッコ良い男と出会うが、実はその男はハリー(クルーニー)だった
やがて、CIAはリンダ(マクドーマンド)の怪しい行動を追いかけてきたところが、ハリー(クルーニー)はCIAが自分を追いかけていると完全な勘違いおまけにリンダ(マクドーマンド)をCIAのスパイだと勘違いしてしまう
オズボーン(マルコヴィッチ)はディスクを取り返すために、チャド(ピット)の行方を捜そうとするついにスポーツジムでチャド(ピット)が働いていることを知るが、すでにチャド(ピット)は・・・
それにしても、このお馬鹿さんたちのドタバタ振りに実はCIAも翻弄されていた彼らの行動が理解できない
しかし、そんなお馬鹿さんたちの中にでも最後は勝ち組と負け組みに別れる
果たして、最後にハッピーエンドを迎えるのは誰か結末は映画を観てください
それにしても、今回のブラッド・ピットが演じる、筋肉馬鹿の演技は、従来のブラピーにはなかった
コーエン兄弟ならではの、ブラッド・ピットの使い方
あんまりブラピーファンの人々はがっかりするかな
でも、作品自体は笑えるコメディーにはなっているけれど、アイデア自体はそれほど目新しいわけではないけれど、見る人によっては大絶賛かも
人気blogランキングへ
人気ブログランキングに参加しております。クリックお願いします
あなたの大事な人に何かプレゼントしたいなと思う人はとりあえずクリックしてください
何かいいものが見つかるかもしれませんよ
この機会に上のバナーから、本やCDまたは見たいDVDが見つかるかもしれません。是非上のバナーを押して見たい本やDVD、またはCDを探してみてください