褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 死ぬまでにしたい10のこと(2003) 改めて黒澤明の偉大さがわかった

2009年09月04日 | 映画(さ行)
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 あなたの命はあと2ヶ月ですと宣告されたらどうしよう
 恐らく僕なら残りの人生を己の本能のままに生きるかもしれない
 しかし、人間というのは死に際にこそ、その人の生き様、人間としての価値が問われるのかもしれない
 そういう観点から自分自身を自己評価をすると僕は最低な人間に属するのかもしれないだいたい、今までの生き方が褒められたものではない
 実は今回紹介する死ぬまでにしたい10のことが、実は余命を宣告された人間のその後の生き方をテーマにしている
 最近の映画で最高の人生の見つけ方という映画もその部類に入るだろう
 しかし、残りの余命をどう生きるかというテーマは既に50年以上前に黒澤明監督生きるという映画で描かれている
 しかし、国が違うと同じテーマの映画でも描き方が恐ろしいほど違う
 監督はスペインの女性監督イザベル・コイシェ
 彼女の作品のマップ・オブ・サウンズ・オブ・トーキョウ菊池凛子さんが主演したりで、今後も注目の監督です
 それでは、作品紹介の方へ

死ぬまでにしたい10のこと [DVD]

松竹

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 清掃の仕事をしている23歳のアン(サラ・ポーリー)は失業中の夫ドン(スコット・スピードマン)とまだ幼い娘二人の4人でトレーラーハウスで暮らしている
 貧乏生活だが夫からの愛情と娘二人にも愛情を注ぎ、幸せな生活をしている

 しかし、ある日アン(ポーリー)は腹痛に倒れ病院へ行く事になるが、診断の結果は余命3ヶ月と宣告される
 アン(ポーリー)は自分の事を母(デボラ・ハリー)や、夫のドン(スピードマン)そして娘二人には自分の病気のことを死ぬまで話さないことを決心し、ノートに死ぬまでにしたい10のこと(10個の中には、ちょっと賛成出来ないような内容もあるけれど・・・)をノートに書いていく
 そしてアン(ポーリー)は死ぬまでに10個のことを達成していくそして、彼女の死んだ後の世界は・・・結末は映画を観てください

 正直アン(ポーリー)が達成しようとする10個の中にちょっとそれはいけないよと注意してあげたくなる内容もある
 しかし、観終わった後は感動の余韻に浸る事が出来る母親の子供に対する愛情の深さはこの映画から伝わってくる
 そして、ストーリー展開の巧みさにも感心するうまく死ぬまでにしたい10の事が連続性を持っているところは、うまいと思ったね

 上記は、今や監督としても才能を発揮しているサラ・ポーリー(画像上)だけれど、ユマ・サーマンに似ていると思うのは僕だけかな

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競馬 新潟記念反省 反省点が多すぎるね

2009年09月04日 | 競馬予想結果
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 どうも新潟競馬場の外回りコースは、予想しても難しい
 スローペースでも大外から差し馬が究極の瞬発力を発揮して差し切ったり、展開を考えてもうまくいかない事が多い
 当然今回の新潟記念もスローペースになると思ったけれど、あえて差し馬を中心に馬券を組み立てたけれど・・・大失敗
 それでは反省します

 勝ったのはホッコーパドゥシャーだったけれど、厳しいローテーションを心配していたけれど、全然心配なかったね
 それにしても7歳にしてパワーアップ恐れ入りましたしかし、この勝利でサマーシリーズ2000のチャンピオンになるとは大した馬だね
 しかし、村山調教師も騎手時代は正直芽が出なかったけれど、角居調教師の調教助手を経て、調教師になったけれど、今年は地方重賞のGⅠレースだけれどテスタマッタJDダービーを制するなど、今後も調教師として目が離せない一人だ馬も頑張ったけれど、村山調教師の今後の活躍に期待したいね
 もちろんホッコーパドゥシャー天皇賞(秋)も楽しみ

 2着にはサンライズベガが、好位からしぶとく脚を伸ばしたけれど、惜しい2着展開は向くと思ったけれど・・・この超スローペースの瞬発力勝負をうまく立ち回ったのが、この馬流石は池添ジョッキーだね勝ち馬に離れた大外から来られたのが痛かったしかし、レース振りは安定しているし今後も重賞でも戦える能力を証明したと思う
 今回の僕の予想ではノーマークにしたけれど、今後はこの馬に対してもう少し高い評価を考えないといけないね
 
 3着には超スローペースの逃げに持ち込んだメイショウレガーロ前走の函館記念では、折り合いに苦心しての逃げだったけれど、今回は折り合いも付いた上がり3ハロンを33秒台の勝負に持ち込んだけれど、この馬は速い脚を使える感じでもないから、もう少しペースを速めに持ち込んだ方が良いのかもしれない
 しかし展開を考えたらこの馬をノーマークにしている僕の予想はアホだね

 4着には実績的には一番のエアシェイディ直線では外から32秒台の脚を繰り出して追い込んできたけれど、最後は止まり気味トップハンデの58キロが最後にこたえた感じしかし、これだけ上がりの早いレースをあの位置から追い込んでくるのだから実力は見せたと思う

 他に気になった馬では僕の本命馬のトウショウシロッコは12着
 絶好の位置取りだったわりに、伸びてこなかった末脚はしっかりしている馬だけに、逆に失速しているようでは・・・
 もしかして新潟外回りのコースだと最後の直線が長過ぎるのかなちょっと情けないね

 他にマルカシェンクだけれど、最後の直線は1頭だけラチ沿いを走らせていたけれどどうだったのかな
 もう少し近くに馬が居ないと闘志を発揮しないタイプだと思うけれど差し馬だからねせめて馬群を捌くレースぐらいして欲しかったね

 それにしても、今年もサマーシリーズ全敗
 ちょっとこれは競馬の予想もどうやら気分転換が必要だ
 今週は2歳戦の重賞ばかり
 今週は競馬の予想を止めます経験の浅い2歳戦の重賞は予想してても、楽しくないからね
 しかし、しっかりと観戦はしますもしかしたら、今週の重賞を勝った馬から来年のクラシックを勝つ馬が出てくるかもしれないからね

今年の成績
 的中率 70戦 6勝64敗 8.6パーセント
 回収率 460,300円使用 回収717,530円 155.9パーセント





                  
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