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宇宙人が果たして存在するかどうか僕は存在すると思うなぜらな、ロバート・ゼメキス監督でジョディー・フォスター主演のコンタクトを観れば明らかだろう
スティーヴン・スピルバーグ監督の宇宙戦争を観た時は驚いた
かつてはE.T 未知との遭遇で宇宙人との交流を感動的に描いた彼がトライポットと呼ばれる宇宙生物が地球侵略に来る映画を撮ったことに、これがスピルヴァーグ監督作品というのを信じたくなかった気分だった
最近のスピルヴァーグ作品はどうも失敗作が目立つようになってきた感じがするのは僕だけかな『宇宙戦争』『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』『A.I.』は失敗作に思うけれど
しかし、今回紹介する未知との遭遇を観て、改めてスピルヴァーグ監督の凄さがわかるし、宇宙人と人類の出会いという彼ならではの画期的映画やっぱりスピルヴァーグ監督はこのようなテーマの映画を撮らないといけない
アメリカ映画というのはかつては西部劇でインディアンを悪役に見立て、そしてシルヴェスター・スタローンによる共産主義圏の国家を悪役に見立てたストーリーを撮れば、共産主義国家が民主化の波に飲み込まれた時は『インディ・ペンデンスデイ』『スターシップ・トゥルーパーズ』のように宇宙人を悪役に見立てた映画が多々製作されてしまった正直この時代のハリウッド映画界の宇宙人と人類の対決を描く事に対して、リアリティが無ければアメリカ国家のアメリカこそ世界のリーダーという傲慢さを垣間見るようで、僕にはシラケムードが漂っていた
そして今はキングダム/見えざる敵、ワールド・オブ・ライズのようなイスラム原理主義を掲げるテロリストが悪役になっている
アクション映画を観ていてもアメリカ国家というのはどこを敵対視しているかわかってしまうね
余談が長くなってしまったけれど人類がまだ出会ったことが無い未知との遭遇を紹介しよう
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冒頭において、メキシコで砂嵐が起こるそこへ調査団が行くと第二次世界大戦中における戦闘機が無傷のまま存在していた行方不明だった戦闘機がどうして今頃になって現れたのか、そしてその戦闘機乗っていたはずのパイロット達は
そして今謎の飛行物体が宇宙交信センターにより発見されるが、果たしてこの謎の飛行物体とは
ある夜インディアナ州の町において不思議な現象が起こる家の中に猛風が吹き、町中は停電に
そんな中でシリアン(メリンダ・ディロン)はまだ幼い息子が外へ飛び出してしまう。その時停電に襲われた町の電気状態を調べるためにロイ(リチャード・ドレイファス)は車を走らせていると不思議な光景を目にしてしまう彼は猛スピードで飛び立つ謎の物体を見かけ、車で追いかけるがその時に彼はシリアン(ディロン)と出会う
それ以来、ロイ(ドレイファス)は謎の飛行物体が気になって仕方ないが、仕事はクビになり、しかも家族はそんなロイ(ドレイファス)を変に思ってしまい家を出てしまう
しかし、ロイ(ドレイファス)には何故か、心の中で想像してしまう山の存在が気になっていた
再び猛風がこの町を襲ってきた時にシリアン(ディロン)の幼い息子は行方不明になってしまう幼い息子は何処に行ってしまったのか
ある日ロイ(ドレイファス)はテレビで自分が想像していた物が何かを知ったそれはワイオミング州にあるデビルスタワーだった
ロイ(ドレフュス)は厳重警戒されているデビルスタワーに向かうが、そこにはシリアン(ディロン)の姿が実はシリアン(ディロン)の行方不明になった息子が絵で描いていたのがデビルスタワーだった
そしてロイ(ドレイファス)とシリアン(ディロン)がデビルスタワーで見た物とは・・・続きは映画を観てください
本当に久しぶりにこの映画を再見したけれど、結構前半はホラー映画のノリで吃驚したスピルヴァーグ監督の持ち味にスリルある描写が特徴だけれど、このようなヒューマニズム漂う映画でもスリル感あふれるタッチは『E.T』でも見られる
しかしこの映画は感動的であるけれど、所々で見せるユーモアは後の彼の映画では珍しく感じるほどの笑わせるシーンも入っている
最近は昔見た映画を見直す時が多くなってきたけれど、気付かなかったことがたくさんあるね本当にこの頃のスピルヴァーグ監督作品は良いね
ちなみの僕がスピルヴァーグ監督作品でも最も好きな映画は、比較的彼の映画では新しい部類に入るミュンヘンです
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