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今年も秋のGⅠレースがやって来た。毎年競馬を楽しめることは僕にとってこんな幸せなことはない。僕にとって生きていることの証明みたいなものだ。
ちなみに今年の競馬の予想はどうも釈然としない今年の春のGⅠレースは的中していないのが大きな原因か?
そんな僕にまるで今回はプレゼントみたいなスプリンターズS。正直なところメンバーを見渡したところ的中させるのは簡単なレース
しかし、先週の神戸新聞杯のようなどうしようもない低い配当が来てしまうことが心配だ。
それにしても今年は香港馬が来てくれて嬉しいねロケットマンという強い馬が来なかったのが残念だけれど、前哨戦のセントウルSで改めて香港馬の短距離の強さを知らされたグリーンバーディー、そしてウルトラファンタジーも日本馬にとってなかなかの強敵だ
最近のスプリンターズSは後方からの追い込みが決まらないね。勝つには好位に付けないといけないレースになってしまった。
しかも今日の中山のレースを見ていても、今回と同じ舞台の1,200Mのレースがあったけれど、逃げ切り勝ち。それも結構なハイペースでの勝利だっただけに今回のスプリンターズSも後方からの馬では厳しいのかな
しかし僕は今回のレースは穴は差し馬だと思う。逃げたい馬が多い。アイルラヴァゲインはこの枠なら逃げたいだろうし、当然ローレルゲレイロも今さら藤田ジョッキーが控えるようなレースをすると思えないし、ウチパクを乗せてきてヘッドライナーもこの枠からでも逃げを主張すると思う。
そして更に香港馬のウルトラファンタジ。この馬は逃げないと力を発揮出来ない馬。
ひょっとして内枠に入ってしまったビービーガルダンもスタートはやたら速いだけにこの馬もハイペースに一役買うかも。
良馬場なら間違いなく前半の3ハロンは32秒前半のラップになるか?今年のスプリンターズSはスリリングなゴール前の攻防が見られると思う。
それでは馬印と各馬のコメントを述べよう
◎ 8 ワンカラット
▲ 3 サンカルロ
▲ 6 グリーンバーディー
▲ 11 プレミアムボックス
△ 2 ダッシャーゴーゴー
△ 5 ビービーガルダン
△ 14 キンシャサノキセキ
× 1 サンダルフォン
× 9 ローレルゲレイロ
× 15 ジェイケイセラヴィ
僕の本命は8番のワンカラット。主戦場を1,200M戦に矛先を変えてからの戦績は素晴らしい。しかもこの夏の重賞2連勝と勢いに乗っている。
前走のキーンランドCは道中で落鉄していて、しかも状態も良くなかったようだ。
そうなると今回は前走より上積みを見込めるし、更に好位から上手く立ち回れるセンスは今回の中山コースに対する適正もある。
馬自身も、藤岡ジョッキーも、さらには馬主の青山洋一さんも悲願のGⅠ初制覇の絶好のチャンスが来た
単穴には展開が向きそうな馬を3頭挙げよう
まずは3番のサンカルロを挙げる能力がありながらハンデを背負わされたり、出遅れたり運が無い。その鬱憤を晴らすのに絶好の舞台が来た。
前走もハンデを背負わされて、スタートでも後手を踏みながら最後の直線は猛然と突っ込んで来た。春は使い過ぎて安田記念の時には馬が本調子ではなかった。
しかし今回は休養明け2戦目というベストな状態で出走できるだろう。そして1,200Mの電撃戦はこの馬には距離不足だと思うが、この内枠なら馬群で脚を矯めることが出来そうなのでハイペースでなし崩しに脚を使ってしまうことも無さそうだ。
しかも今回は賞金順では出走出来なかったが、レーティング上位で出走できるとは好運だ。今回は運もあるだけに勝つチャンスある。
次に6番のグリーンバーディーを挙げる。前走のセントウルSで2着とはいえ非常に強い内容。今回は更なる上積みを見込めるだけに恐らく1番人気か?
前走はスローペースだったけれど今回はレベルが上がるとはいえハイペース必死のこのメンバー構成なら展開は向くスムーズなレースが出来ればこの馬がスンナリ勝つ可能性は高いが、中山1,200Mコースのトリッキーなコース適正を考えると、ワンカラットの方を上位に見たい。それにそんな簡単に日本のジョッキーたちが香港の馬に勝たさないだろう。
次に11番のプレミアムボックスを挙げる。この馬は典型的な追い込み馬。どうしても展開に左右されるがハイペースになりそうな今回は一発があるとすればこの馬だろう。
いつも外を回ってくるパターンだからこの枠順はベストだろう。高松宮記念以来という休養明けだが、調教の動きは良かった。勝つ可能性はある。
勝つのは厳しいが2着ならあり得る馬を挙げよう
まずは2番のダッシャーゴーゴーを挙げる。前走のセントウルSは好位からレースを運んだジョッキーの好判断。
前走の勝利をフロック視するわけにはいかないけれど、今回は流石に勝つのは厳しい。しかし3歳馬という成長力を買えば2着にはマークが必要。
次に5番のビービーガルダンを挙げる。前走のキーンランドCは内枠が仇になったが、今回も微妙な枠順。この馬が外枠に行けば勝つ可能性があったが、予想する側にとっては幸いなことに内枠。この馬が勝つ可能性はだいぶ低くなった。
しかし馬券対象から外すのは無謀だろう。もしかしたら前走で馬群でのレースが今回は経験値アップする可能性がある。
次に14番のキンシャサノキセキを挙げる。能力の違いで押し切ってしまう可能性はあるが。
しかし、前走のセントウルSを使えなかったのは誤算
意外に叩き良化タイプな面があるのも心配。下手したら折り合いが付かない可能性があるかも?今回は能力どおり評価しない方が良い。
三連単の端っこ(3着)に来ても驚けない馬を挙げよう
まずは1番のサンダルフォン平坦コース向きの馬だけに中山コースの急坂は心配。しかし、この最内枠ならジョッキーも腹を括りやすい
道中は死んだふり作戦で直線勝負展開に恵まれての3着なら可能性ある。
次に9番のローレルゲレイロを挙げる。今回も逃げ作戦だと思うが、最近はスタートが遅いし、このメンバーで逃げることが出来るのか。しかし、GⅠレースになると燃える馬人気しそうなだけに斬ってしまうのもありと思うが、今年はGⅠレースを的中していない僕は慎重な予想を心掛けて3着にはマーク。
次に15番のジェイケイセラヴィ。このほとんど大外スタートからでは勝ち目は無いが最近は非常にしぶとい内容を見せている。前走のキーンランドCは僕に高配当をプレゼントしてくれた恩もあるし、個人的な理由で3着にマークします
買い目 三連単フォーメーション
1着 8
2着 2、3、5、6、11、14
3着 1、2、3、5、6、9、11、14、15
買い目 三連単フォーメーション
1着 3、6、11
2着 8
3着 1、2、3、5、6、9、11、14、15 合計 72点
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