褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

競馬 菊花賞反省 中だるみペースが読めなかった

2010年10月28日 | 競馬予想結果
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 今年の菊花賞は思ったよりペースが落ち着いた。最初の1,000Mは1分1秒の平均ペースで流れたけれど、次の1,000Mが1分4秒5のペースに落ちるとは予想外。
 あそこまでコスモラピュタが競りかけられずに単騎の逃げに持ち込めると思わなかったし、2,000Mの通過が2分5秒5と聞いた時はまだ2番手以降とも離れていたからこの馬の逃げ切りかと思って吃驚してしまった

 しかし、この遅いペースで有力馬が後方に居たけれど好位にいたビッグウィークには絶好の展開になったね。いくら瞬発力勝負は厳しいといってもこれだけ4コーナーで差を付けていたらセイフティーリード。あれだけ差が開いていた状態でヨーイドンのレースをさしてもらえれば本当に願ったり叶ったりのレース。
 それにしても僕の本命のヒルノダムール
 大いに反省及び、気になった馬についてコメントします

 勝ったのは前述したとおりビッグウィーク。スタート直後は折り合いを欠いたけれど、コスモラピュタが良い感じで逃げてくれたのが大きかったね。
 神戸新聞杯のような馬群がひと塊になってのヨーイドンのレースでは厳しいけれど、有力馬が後方であれだけゆっくり構えてくれたのもこの馬には恵まれた。
 どうやら今年は休養に入るみたいだ。距離適正は距離があればあるほど良いだろう。2,000Mのレースなら札幌コースのような直線の短い所なら良いけれど、天皇賞(秋)のような東京コースは厳しいだろう。

 2着にはローズキングダム。ジョッキーが折り合いを気にし過ぎたのが敗因だろう。スペシャルウィークでセイウンスカイに負けたときの菊花賞を思い出してしまった
 でもジョッキー的には有力馬を目の前に見る形だったし、まさか神戸新聞杯でアッサリ負かしたビッグウィークの直後を取りに行くレースなど出来るはずが無いから、負けるべくして負けたレースと言えるだろう。
 しかし、あの位置取りから追い込んで来たのは馬に力のある証拠。今年はジャパンカップ有馬記念には出走する予定だけれど有馬記念に直行ならチャンスあると思っている。

 3着にはノーマークにしていたビートフラッグがやって来た。この馬が来たことは正直驚いた。しかし、前走勝っていただけに気になっていた馬ではあったけれど、この馬のレースを見ていたら勝ったレースにしても余裕が無い勝ち方ばかりだから今回は厳しいと思っていた。血統的にも、レース振りからも長距離は向くと思ったけれど実力的に厳しいと思ったけれど今回のレースを見て改めて根性がある馬だということはわかったし、相手なりのタイプだという事もわかったから次走以降は要注意の馬として気をつけないといけない。しかし、相手なりのタイプの馬だし、切れる脚は使えそうに無いから重賞戦線だと勝つのは厳しい善戦マンタイプだと思う。

 4着にはレーヴドリアン抜群のスタートで予想外の好位からのレース。ヒルノダムールが好スタートから直ぐに折り合いを付けようとして中団の位置に下げたのとは違い、好位に付けたのは流石は感覚の鋭い福永ジョッキーしかし4コーナーで回ってくる時の反応が悪い馬だね。エンジンが掛かるのが遅すぎる。直線半ばでやっとエンジンが掛かったぐらいだ。こういう馬は小回りコースは駄目だろう。それに直線も短いコースは厳しそう。来年は新潟大賞典がこの馬には合っているレースじゃないかな

 5着にはコスモラピュタしかし、GⅠレースを勝つ最大のチャンスを逃してしまったかもしれない。こんなに恵まれて展開は今後は無いから。しかしGⅡ、GⅢレベルのレースならチャンスがありそう。
 
 他に気になった馬としてトウカイメロディはこの展開で大崩れしなかったし、北海道でのオープンレースを連勝したように実力の片鱗は見せたと思う。
 今日は展開も恵まれなかったし、仕方無いだろう。しかし春の実績馬相手に差を詰めている事も示したし今後期待できる。

 僕の本命のヒルノダムールは折り合い重視のレースをし過ぎたと思う。内で我慢するレースだったけれどローズキングダムもマークが厳しかった。
 最後の最後だけ伸びていたけれどもう少し4コーナーでスムーズに捌けていれば・・・それでも勝つのは無理だけれど

 他にクォークスターは前走の勝ちからから、今回の最後方からのレース振りは仕方ないだろう。しかし途中からペースダウンしたのが痛かったね。全くこの馬の切れ味が活かせないレースだった。
 しかし今後展開が嵌りそうナレースにおいて要注意

今年の成績
 的中率 89戦 17勝72敗 的中率 19.1パーセント
 回収率 575,300円使用 回収509,710円 回収率88.6パーセント

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競馬 富士S反省 僕が本命にした馬は呪われているのかな?

2010年10月28日 | 競馬予想結果
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 これは最悪のパターンの始まりだ。麻雀をやっていて配牌は良いし、ツモも良いけれどテンパイをしてこれはモラッタとリーチをしたらそれが他の人の当り牌だったとか、リーチ負けした時は劇ヤバ状態

 その次も良い配牌でツモが良くて、今度こそモラッタとリーチをかけてしまうとだいたいはそれは罠で再び振り込んでしまう
 それは運が悪いというよりも、自分のツキの状態をわかっていない素人。麻雀なんてその場でどう切るのかなんて言うのは実は二の次。
 自分の運の状態を知ることが一番大事。僕ならそのような場合はリーチはかけないし、他の人の様子を見てテンパイにもちこんでいてもサッサと降りてしまう。
 よく振り込んだ人が、俺もこんなに良い手をテンパッテいるのにとわざわざ丁寧に見せてくれる人がいるけれど、僕に言わせればその人は自分の運の状態を知らせてくれているお人好しであり、そのような人が居れば一気に攻めていく。
 
 そんな偉そうなことを書いている僕だけれど、競馬をやっているとそういう時にぶつかる時がある。
 競馬を一日中やっていて前半から全く的中しなかったら、だいたいその日は駄目。2レースして的中しなかったらちょっとレースを見送ったりして我慢しないといけないね。
 そして自分で勝負レースを見つけることが大事だと思う。

 麻雀も一緒で自分が運の悪い時は自分からあがりにいこうとしないこと。他の人が失敗するのを待つぐらいの根気が必要。競馬は自分でその操作が出来るけれど、麻雀は自分の他に相手が3人いるからね。
 自分が我慢出来ても、他の人に更に相手を勢いづかせる人がいるから困ったものだ。自分の状態が悪いのに、相手が闇でテンパイしているのをわかっていないから振り込んだなんていう人がいるけれど、そのような人は、コンピューターだけを相手に麻雀をしたら良いだろう。

 僕の今回の富士Sの予想だけれど本命にしていたブレイクランアウトが、レース後に故障が判明してしまった。
 ジョッキーも途中で止めていたからね。こういうのは馬に文句を言っても仕方が無い。むしろ馬にとって最悪の事態にならなくてよかった

 こういう時はだいたい次の日のレースも的中しないようなもの。正直今回の富士Sの結果を見て、菊花賞はヤバイと思った。

 それでは反省
 今回の富士Sは勝った馬のダノンヨーヨーが相当強かったということだろう。次走はマイルCSだけれど買い

 2着にライブコンサートだけれど、内伸びの馬場状態、展開が向いた。今回このような番手でのレースをするとは思わなかったけれど、和田ジョッキーという事を頭に入れていなかったのが反省点。外枠だったら斬って良かったけれど、今回の内枠なら絶対おさえないといけない馬だった。

 3着のガルボは上手く流れに乗って内側を走れたのが良かった。シンザン記念の内容と、今年の3歳馬のレベルを考えたらこれぐらいは走れるだろう。

 4着のリルダヴァルは1番人気するほどの実力は無かったということだろう。前走は強かったといっても条件級が相手だったからね。勝った馬のダノンゴーゴーはオープンで勝っているし、降した相手がフライングアップルだったから経験の差が今回はこの2頭を比較してあったということだろう。
 今回は4着だったけれど次走以降は非常に楽しみ。

 他に気になった馬ではサンカルロだけれど、この馬は気分よく行かしたら駄目。馬群で脚を矯めるレースが合っている。そういう意味では外枠は良くなかった。決して1,600Mが悪いという事ではないだろう。

今年の成績
 的中率 88戦 17勝71敗 的中率 19.3パーセント
 回収率 568,500円使用 回収509,710円 回収率89.7パーセント

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