10月9日(金)は、松戸の聖徳大学へ行って、オペラ「フィガロの結婚」を楽しんで来ました。大体のあらすじは頭に叩き込んでいたつもりでしたが、ところどころあまりよく分からない場面もありました。まあしかし、ドタバタ喜劇だと割り切って、あまり堅苦しく考えないことにしていたので、それなり楽しかったです。お目当ては勿論、美少年「ケルビーノ」役を演ずる森岡紘子さん。彼女が歌ったアリア「恋とはどんなものかしろ」、文句なしに堪能しました。
席は2階だったので、あらかじめ双眼鏡を用意していきました。これは大正解でした。顔の表情までもばっちりと見えるではありませんか。いゃーよかったです。美少年ケルビーノ、さぞやお城のなかでの人気もすごかったでしょうね。オペラの中では、跳んだり跳ねたり、おまけにすってんころりん。あれも演技だったのかな?痛くはなかったのかな、などと一寸心配しました。
あとでもらったメールには、「いつも通りのプライベートな姿そのままをお見せしているようで・・・」とありました。今度ぜひ裏話など聞きたいものと思っています。
このオペラを解説したパンフレットを読んでいたら、「文・森岡紘子」とありました。こんなところでも頑張っているのですね。