「永遠のゼロ」という本を読み始めたのだが、なかなか読み進まない。実はこの本のことは知らなかった。近所の方が、書店に行くのが面倒だから、この本を買って欲しいと言われたのだ。私がよく「アマゾン」で本その他を購入していることを知ってのことだ
永遠の0 (ゼロ) | |
クリエーター情報なし | |
太田出版 |
本に限らず、「アマゾン」に注文すると、大抵の場合、注文した翌日には配達されてくるので、わざわざお店まで買いに行く必要がなく、本当に便利になったものだ。この本のことは何でもテレビ番組で知って、是非読んでみたいと思ったのだそうな。近所の方の依頼を受けて、本の購入手続きをとったのだが、私も読んでみたいと思って一冊余分に注文した。
本当は読み終えてからこの本のことをブログに書こうと思ったのだが、なかなか読み進まない。ひとつには、視力低下で長時間の読書が一寸苦しくなったこと。それともう一つの理由(こちらの方が本当の理由)は、この本を読んでいるといろいろ考えさせられることが多く、さらっとは読めないのだ。読んでいる途中で涙が出ることもある。
今日は、とうとう読書を中断して別の本を探してしまった。書斎に入って「ある本」を探してしまった。それは「きけわだつみのこえ」。大分赤茶けてはいるが、その本を発見して嬉しかった。今日は「永遠のゼロ」を読むのを中断して、「きけわだつみのこえ」を読んでいる。
ネットで調べたら、この本のことを紹介しているブログが沢山あった。そんなに注目された本だったのか。もう少し早く読みたかった。あるブログには「嗚咽が止まらない」百田尚樹の「永遠の0」とあった。