しげるの自遊学

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コンサートは3倍楽しみたい

2012-08-02 19:43:27 | Weblog

 月日が経つのは本当に早いもの。先月22日(日曜日)に「さつき会夢のコンサート」を開催してから早や10日以上も経過しました。その間何をやっていたのでしょうね?連日の猛暑に耐えかねて、息も絶え絶え、加えてロンドン・オリンピックが始まったので、更にヒートアップ。寝苦しい夜を過ごしています。

 いろいろ苦労はありましたが、今振り返ってみると今回のコンサートは本当に素晴らしかった(自画自賛)。チェロの演奏を間近で聴いたのは初めてという方も結構いましたし。私も「黒鳥」という曲は初めて聴きましたが、幻想的ともいえる音色に魅了されました。

 昨年までのコンサートでは、私は文字通り「コンサートは3倍楽しんで」いました。本番前のリハーサルを楽しむのがひとつ。リハーサルといっても、本番同様に全曲のリハーサルが聴けましたから。しかし、今年はそれが出来なかった。「ちぎり絵展」と同時開催したので、リハーサル開始時間が大幅にずれ込んでしまったのです。

 リハーサルの次に「本番」を楽しむ。勿論これが二つ目。そして最後三つ目の楽しみは、撮影したビデオで動画を編集すること。動画編集では、ビデオを分割したり、場面の切り替え(トランジション効果)を挿入したり、テロップを入れたりで、同じ場面を何度も見たり聴いたりすることになります。面倒といえば面倒ですが、私にとってはこれも結構楽しい作業ではあります。

 今回は、リハーサルがあまり楽しめなかったので、結果的に最後のビデオ編集に力を入れることになってしまいました。(1)動画を編集してDVD化すること。(2)動画から音楽だけを抜き出して音楽CDを作成すること。(3)ちぎり絵と出演者の静止画で音楽入りの写真スライドを作ること。(4)打ち上げのカラオケをDVD化すること。そういうわけで、3種類のDVDとひとつの音楽CDを作ったのでした。

 

 

 

 

 


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2 コメント

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おはようございます (ポージィ)
2012-08-03 09:29:19
前記事でご苦労されたお話を拝見しましたが、
めげることなく乗り越えられての、DVD、CD製作
素晴らしいですね。
こういうことは私はさっぱりですが、茂彦さんが楽しみながら
作っていらっしゃる様子が伝わってきます。
かけがえのないその日そのときの感動が、形に残せるって
ステキですね。
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感動をもう一度 (茂彦)
2012-08-04 06:48:34
★ポージィさん
早速コメントいただき有難うございます。

音楽という芸術は見える形としては残らないですね。
瞬間の芸術ですね。でも、こんな形ではありますが、
記録として残すことが出来るようになり、嬉しく思っています。
あの時の感動をもう一度、そんな気持ちが私をDVD制作に
駆り立てているようです。
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