以下は最近受け取った「コンサート開催のお知らせ」に書いてあった文言である。なんと「ご拝読の上・・・」とある。失礼にも程があると思うのだが・・・。このお知らせを書いたご本人は、丁寧に敬語を使ったつもりなのでしょう。私の周りにも何人か、同じお知らせを受け取った人がいると思うのだが憤慨しているという話は聞かない。
しかし、よく考えてみれば、私も同じような誤りを犯しているかもしれません。ことほど左様に、日本語、殊に敬語は難しいですね。という訳で、またまた「敬語」に関する本を買い求め読み耽っているところです。
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失礼な敬語 誤用例から学ぶ、正しい使い方 (光文社新書) |
野口 恵子 | |
光文社 |
敬語もさることながら、間違った日本語が多くなりました。
影響の大きいテレビなどで、間違った日本語、敬語などを
使われると本当にがっかりします。自分の立場を考えて
欲しいと思いますね。
私が憤慨するのは同じ仕事をしてる人が「ご主人様」「ご子息様」「お嬢様」を「旦那さん・息子さん・娘さん」と言ってることです。
それを又上の人が注意しないこと。
聞こえるとイライラしてます^^;