人との交わりの難しさ、そして大切さを思い知らされる今日この頃です。
８月２８日（火）から読売新聞で「うつノート」というタイトルの連載が始まりました。今までの自分ならば、あまり関心のなかった内容かもしれません。身内の問題を書くのはいささか抵抗があります。しかし、日記がわりのブログでもあり、あえて筆をとることにしました。
もう４ケ月位前になると思うのですが、次男の嫁が「うつ」と診断されたのです。無気力な状態だとかで、次男も大いに弱っていたようです。当然のことながら、嫁の母も度々応援に駆けつけるのですが、どうもそれが逆効果ではなかったかと思われる節があります。自分の娘が歯がゆいという感じで、「もっと、しっかりしなさい」、「何をやっているの！」とか叱咤激励することが多かったようです。
気持ちはわかるのですが・・・ （小学生の男子二人、中学生の女子一人の家庭）
そして、本人の希望もあり、医師のすすめもあって、病院へ入院しました。治療のかいあってかなりよくなり、今は退院して家庭に復帰しました。しかし、問題はこれからではないかと心配しています。
まわり（町内）を見渡しても、そのような方多いです。自分で自覚して、「うつ」であることを公然と回りに告げている方もあります。自分のパートナーは「もう何年来家事を放棄していますよ」などとおっしゃるご亭主もあります。ことほど左様にこの病の人多いようです。
今日もまた、新聞の「うつノート」に目を通し、人間関係の難しさを考える私です。
（いたずらで描いたお月見＝ワードで描いた）
８月２８日（火）から読売新聞で「うつノート」というタイトルの連載が始まりました。今までの自分ならば、あまり関心のなかった内容かもしれません。身内の問題を書くのはいささか抵抗があります。しかし、日記がわりのブログでもあり、あえて筆をとることにしました。
もう４ケ月位前になると思うのですが、次男の嫁が「うつ」と診断されたのです。無気力な状態だとかで、次男も大いに弱っていたようです。当然のことながら、嫁の母も度々応援に駆けつけるのですが、どうもそれが逆効果ではなかったかと思われる節があります。自分の娘が歯がゆいという感じで、「もっと、しっかりしなさい」、「何をやっているの！」とか叱咤激励することが多かったようです。
気持ちはわかるのですが・・・ （小学生の男子二人、中学生の女子一人の家庭）
そして、本人の希望もあり、医師のすすめもあって、病院へ入院しました。治療のかいあってかなりよくなり、今は退院して家庭に復帰しました。しかし、問題はこれからではないかと心配しています。
まわり（町内）を見渡しても、そのような方多いです。自分で自覚して、「うつ」であることを公然と回りに告げている方もあります。自分のパートナーは「もう何年来家事を放棄していますよ」などとおっしゃるご亭主もあります。ことほど左様にこの病の人多いようです。
今日もまた、新聞の「うつノート」に目を通し、人間関係の難しさを考える私です。
（いたずらで描いたお月見＝ワードで描いた）
今日も夕方からＮＨＫ（教育番組）で「うつ病から高齢者を守る」というようなタイトルで一時間番組が組まれていました。ことほど左様に、最近注目を集める現代病です。昔からあった病だとは思うのですが、高齢者社会になったことと、医学が進歩して、この病がにわかに関心をを高めているような感じですね。
>症状
「抑うつ気分」とは、気分の落ち込みや、何をしても晴れない嫌な気分や、空虚感・悲しさなどである。
「興味・喜びの喪失」とは、以前まで楽しめていたことにも楽しみを見いだせず、感情が麻痺した状態である。
ふと、自分も、と不安にかられますね。でも、大丈夫と思いたいです。
「心の病」は、なかなか治療が難しいようですね。
周りを見渡しても、「ウツ」を病む人、結構多いようです。そして、人それぞれで症状が違うし、治療も難しいようですね。それに正常な人でも、気分のハイな時もあるし、落ち込むこともありますよね。病気と紙一重かもしれません。
身近に問題が発生したので、最近はいろいろな本を読んだりもしています。本人の努力も必要かもしれませんが、病人と接する回りの人の接し方が一番問題だなと思っています。これ介護の問題とも共通していますよね。
絵の方はお褒めいただいて、お恥ずかしい。古いパソコン誌に見本があったので、真似ただけです。(-_-;)
私の周りにももう十数年うつで悩んでいる方がいます。
他の人にはなかなかわかってもらえない症状なので本人は相当苦しい様です。
いくらいい薬ができてもまだ即効性は無いので長い方は大変だと思います。
周りでできるのはそっとしておいてあげることみたいです。
「大丈夫」とか「頑張って」とか言わずにそっと。
ストレスの多い現代では多い病なのかもしれません。
ところで、いたずらで描いたなんて素晴らしいお月見！
私も描けるようになりたいです。
何でもできる茂彦さんが羨ましい・・
努力の成果なんですね。
暑かった夏もようやく終わりが近づきつつあるようです。中秋の名月はまだ大分先なのですね。イラスト描くの一寸早すぎたようです。（笑）
「うつ」はなかなか面倒で厄介な病のようですね。退院はしたものの、これからが問題だと思っています。しかし、心配だからといっても、いっしょに暮らしているわけでもなく、どうしているのかななどと気をもむばかりです。周りの人間が、本人とどう付き合っていくのかがひとつのポイントだと思うのです。これからも難問山積だと覚悟はしています。
早々にコメント有難うございました。
今週の雨模様の空は、早くも秋の長雨？という感じです。
茂彦さんの描かれた絵もお月見。秋ですねぇ…
今年の中秋の名月はいつ？と調べましたら9/25だそうです。
中秋の名月は必ずしも満月ではないとか。今年のもちょっと
ずれているようです。
うつは、この病気についての情報などがオープンになってきた
こともあって、軽重あわせたら本当に大勢の方が罹っている病
ということが分かってきましたね。
色んな要因が複雑に絡まりあって、罹る方が増えてきても
いるのでしょう。
ご次男のお嫁さん、ということは茂彦さんにとっては義理の娘さん。
茂彦さんもさぞご心配でしょうね。入院加療で回復されたとのこと、
まずはよかったですね。ただ、家に帰られて身を置く環境が
なんら変わらないと、再発することも多いと聞きます。
茂彦さんの仰るように、これからがより一層大切なのだと思います。
薬やご家族の協力などで、上手にコントロールおできになりますよう
お祈りします。