京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

ビッグマック指数

2010年10月06日 | Weblog
京都不動産コンサルタントのブログ

円ドルの関係を購買力平価から見る方法があり、
私は結構気に入っています。

その昔渡米の折、
ベッドメイクのチップを1ドルだという情報を得、
こんな金額でいいんだろうかと思った記憶も。
※いつの時代の話!?

ビッグマックの価格から見た購買力平価というものもあり、
2010年の最新ビッグマック指数がエコノミスト誌により発表されています。

2010年エコノミスト誌のビックマック指数より

これを見るとビッグマックの値段はアメリカで3.75ドル、
日本での価格は320円という。

となると1ドル=90.39円が購買力平価水準と言うことになる。
しかし、先月(8月)のキャンペーン価格200円なら
1ドル=56.49円となり、
円高はまだまだ続く予想となります。

住宅の考え方で言えば、
年収の何倍でマイホームが買えるかというのが近いかもしれません。
しかし不動産は唯一無二のものですから、
比較できません。

しかしこのマグドナルド、
一企業の価格設定とはいえ、
ここまで認知されているのですから尊重すべきかもしれませんね。

キャンペーンが終わってほっとしている方も
いるかもしれませんね(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不動産屋さんが今なすべきことは・・・

これからの不動産屋さんの儲け方
/京都不動産コンサル研究所


¥1250 Amazon.co.jp