枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

兎は逃げる・・・

2011年02月09日 | Weblog

 珈琲が値上がりするらしい。けしからんではないか。何ゆえ、珈琲だけにするのであろう。庶民の楽しみを奪うとは、気に入りません。ガソリンだって、随分だよ。徐々に値上がりしている。今日の国会中継など、本末転倒。自民党と民主党の小競り合いです。いささか大人気ないようにも思うし、国民のことを考えているとは感じません。

 私の給料とは、ナイアガラの滝くらいの差がある暮らし。そういう上から目線では、働く意欲も希望も木っ端微塵です。何だか、一生懸命にしたり、努力したりが厭になる。それでも、働かなければ、生活ができないのです。全く持って、国民を愚弄しているとしか思えない。せめて希望の光を消さないで。無駄遣いはしないでいただきたい。

 今年は、兎の年ゆえか、様々に逃げていくような気がする。跳んで撥ねて、一目散に逃げて行く。やだなあぁ・・・、お札など価値さえないような感じがしてくる。まだ2月だというのに、最早先が見えない。一面の銀世界も、なるほどと頷けます。倹約・節約しての生活も、限度があるようです。

 昨日の雨で、梅の蕾が綻んできた。乙女椿は、昨年とてもたくさん咲いたので、今年はちらほらとしか蕾がない。生協で買ったプルーンと李は、一向に生りません。種を発芽させて、接木にした方が早いかも。いや、接木にしてある。どういうこっちゃ?自給自足の暮らし向きには、程遠い感じがします。

 銀河が、膝に乗って来ないと、気温は暖かい。寒いとどうにも煩く、騒がしいのだが、本能で感知している。我が家は、隙間風こそ入らないが、湯たんぽだけで我慢している。朝は、枇杷葉茶を沸かすのにストーブを点け、夕方は殆どつけない。体にしっかり着て防備し、自分の体温での調整をする。

 苞が弾けて、花が咲き始めた花芽。この自然の匂いには、とても癒されます。花弁は5弁で、白く清らかな色です。

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