枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

春一番?

2011年02月25日 | Weblog

 強風である。洗濯物がよく乾く。黄砂かな?周りがぼんやりに見える。これからは、一日いちにちと、緩んだお天気になっていく。霞み棚引く空になる。服装も、薄い物へと変え、寒さが和らいで暖かい。銀河と一緒に日向ぼっこをしていると、暑くなってきた。未だ、鶯は鳴かないけれど、梅の花が咲き始めた。

 Aさん家にリンパ線マッサージに行く。耳の後ろ、首、肩、鎖骨、脇の下。その何れも、最初は飛び上がらんばかりに言うが、除々に痛みがなくなり、痛気持ちいい感触に、黙ってしまわれる。体の中の壷にも触っているが、あまり気づかれない。足は、膝の痛みがあった。サポーターを外されていた。

 体は正直です。寒さには敏感に反応する。年寄りの冷や水です。いや、冷やしてはいけません。汗が出ると言われるが、体が自分でコントロールしているのですから、自然に任せるのがいいですね。無理はしないのがいいですが、適度な運動はなさってください。寝たきりになるのは困りますよ。

 人間として、悔いのない生き方ができれば、それに越したことはありません。でも、先ずありえません。生き残った者がそういう思いになるか、どうかでしょうから。歩くのもゆっくりだったり、走ったりするでしょう。その時に応じて、生きれれば好いようにも思えます。他人が何と思おうが、自分の生き方が素晴らしいのではないかしら?

 オリオンが、随分と西に傾いた。春の星座のスピカが緩い曲線を描いて観えている。また今年も、美しい乙女らに素っ気ない素振りをされた。今ならさしずめ、ストーカー行為で訴えられるだろう。厭きないオリオンではあるが、心変わりをしないのはたいしたものです。いつまでも手に届かない乙女であるのが哀しい。

 連休だったので、枇杷葉を見回りながら、硬い葉を採って、自分用のお茶を作っておいた。先日、電気屋さんに枇杷葉の、切らないままのをあげた。パックに入れたり、切ったりは捨てる時に手間がかかる。それに自分で飲むのだから、薬缶にそのまま入れた方がいい。最もよく洗ってから入れますが。

 今年の寒中の庭の様子。この時には、青い葉であったのが、雪に降られて変色した。寒いのは苦手である。

コメント
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