今朝、牡丹雪が、ぼたっぼたっふわりん。と絶え間なく降っていて、危うく遭難しそうだったが、仕事である。愛車のワイパーをフル回転させて、勤務先に到着した。雪は、午前中で止んだものの、凍結の心配もあって、帰宅時には間違っても雨になどなりませぬよう。と祈っていた。願いが届いたのか、雲ってはいたが、降ってはいなかった。
明日も仕事。体は一つだが、することは山積。加えて、個々の人間に対応することの難しさは、半端なことではない。落ち込むばかりだ。心が通じ合わないことって、自分の力のなさや無力感に押し潰されそうになる。単にやさしいことばをかければいい。ということでもない。反対に、寄り添える努力や、タイミングにも依る。
インフルエンザの猛威と腰痛に、私以外の者は、難儀をしている。病院に行っての診察も必要だが、要は腰を冷やさないことに尽きる。私は、枇杷葉の焼酎漬けを、手拭で包み腰にあて、その上からは懐炉を貼っている。用心を怠らない。どんなに熱いお茶でも、氷は入れないことを守り通す。
体調を崩してから病院に行けばいいのではなく、行かないような体を作る。大切なのは心構えの努力です。それでも尚、そうなってしまった時には、致し方ない。我慢しないで治療します。私は、民間療法で治します。体に負担が少ないからです。また自分でできるので、時間の有効利用も可能です。
人間の自然治癒能力、自然界の何処にでもあるエネルギーを借り、二つの力が相反することによって、もたらせられる負の働きが癒すのでは?と、思っています。それらを裏付ける理論的なことはわからないけれども。また漠然ではあるが感じる。それが枇杷葉の力の、不思議な威力かもしれません。
息子が寄ってくれたので、銀河の薬酒を飲ませる。もう少し日数がかかりそう。しかし、驚くべき枇杷葉の力だ。動物病院もあるが、保険が利かないのが難点。枇杷葉は、症状によって使い分けるのがいいようだ。足の捻挫も治りつつある。生きる気力への、賛歌に繋がっているような気がする。
東側の長崎茂木。下から見上げたところです。花芽がつかなかったので、枇杷葉専用にしていました。