枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

どこかで春が・・・

2011年02月21日 | Weblog

 麗らかなお天気に、居眠りしたくなる昼食後です。空は、澄んだ青から、ぼんやりと軟らかなあおい色になっている。冬の名残を少し留めているものの、季節は確実に春になっているのだ。山には、春蘭が咲きかけているだろう。木々の新芽が堅い皮の鎧を脱ごうと、じっと待っていることだろう。春の幕開けの、白梅の香がする。

 棚引く霞のあちこちに、花が咲き乱れる。それらの花木は、自分たちの命を繋げている。自然という媒体を介して、新しい命を生み出していく。生きとし生きる者全てに、光と水とを与えてもくれる。この世の全てに感謝する。生かされていることの幸せを想う。私は、私であるけれども、いろんな人に援けられていることを実感する。

 リエさんに花芽が届いたらしい。焼酎に漬けておいてね。種には少し劣るかもしれないけれど、香りはいいでしょう?私は、もっぱら化粧水で使っています。今年の冬には、っていうか、ここ数年、背中が痒い。ということが全くありません。顔も、べたつきません。さらりとしているのに、艶やかです。枇杷葉の力は凄いです。

 明日は、久々にゆっくりできそうです。とは言え、家に居て、研修の宿題を片付けなければなりません。とっくに提出期日は過ぎています。答えを写してすれば早いのですが、それでは納得した答えにはならない。解き方がわからなければ、つまらない。PCの操作の仕方も、自分なりに知っておきたい。

 数学の授業は、中学校1年生のK先生なら、とても解り易かった。女の先生であったが、教え方がよかったのです。その後、先生が変わって、さっぱり解らなくなった。下手くそな説明で、難しく教える教師であった。以来、数学は苦手である。理系とは縁が浅い。生きていく上で困ったことは少なかった。

 枇杷葉は寒さが苦手です。花芽が実になって、育っている状態。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする