幼稚園を卒業する孫が、「あたしな、かぜのこなんよ」と言う。すかさず、「まあ、お父さんとお母さんとの子どもだと思っていたのに。違うん?」と聞いてみた。え???そこに少三の姉が助っ人にきた。「それはな、こっちの風邪の子なの。(ごほごほと咳き込む)〇〇は、この間風邪を引かなかったからだよ」ん?????
この後大爆笑になったが、子どもの発想は、大人の思いつかない展開になってくるから楽しい。小三年の孫は、「お祖母ちゃんが、〇〇のことわからんようになったり、ご飯を食べたのに、食べてない。言うたらどうするん?」「だいじょうぶ。〇〇よって言うてあげる。ご飯も作って食べさせてあげるよ」と言う。
尚も、「お祖母ちゃんが、そこら中、汚いことしたら、出て行かれぇ。言うて追い出す?」かなり意地悪く聴いてみたら、孫は「悲しくなるから言わんよ」と答えた。妹の方は、質問の意味がわかってないが、小学校三年ともなれば、こんな風に答えるのか。と驚いてしまった。この子は本が好きで、我が家に来れば、本棚から取り出して、物も言わずに読む。
図書館にもよく連れて行く。その度に、学校にない本や、我が家にない本を借りている。リエさんの送ってくれる本。某児童文学作家の著作は、その殆どを覚えていて、空で教えてくれる。中でも、だめ犬クンのシリーズや、ぞくぞく村のシリーズは、片端から読んだ。孫に甘いお祖母ちゃんは、いろんな本を読んでくれるのが願いです。
今日も一日、肌寒い日であった。帰宅して、蒟蒻を温め、枇杷葉温圧療法をしています。効きますね。懐炉も仕事中はいいのですが、蒟蒻のじんわりとくる温かさは違う。それに生葉が毒素を吸いだしてくれるので、しんどさがなくなるのです。手間なようですが、辛い思いをして病院に行くよりはいい。時間の融通が利かないから。
庭のクリスマスローズが、一輪、二輪と開いて、たくさんの花を咲かせています。最初は、苗を買って鉢に植えたものですが、小さな苗だったのが、こんなに育ってくれるとは。鉢の下には、種が落ちて苗がたくさん出ています。このまま大きくなるか?と様子をみています。この花は、どちらかと言うと、地植がいいようです。
先日の陽気に、縁側に出て来た銀河。日向ぼっこに、持って来いのお天気に、毛づくろいを始めました。