枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

雪の空・春はどこ?

2011年03月07日 | Weblog

 今日も、東京は雪らしい。季節の統計では、この時期、東北地方より、関東地方の方が雪は降るそうだ。世の中は不穏になるしで、想定も立たない。銀河は湯たんぽで丸くなり、私は寒いので背中を丸める。こういう日には外出はしたくありません。仕事は別ですが、暖房がなくても、家内に居れば暖かいです。

 こちらの空は、曇空で、時雨になっています。休みで余程、布団を干そうかと思ったが、止めておいてよかった。風が冷たい。折角、芽を出したり、花を咲かせているが、びっくりしている。梅もさぞや寒かろう。我が家の玄関でも、白梅が咲いているが、佇んでいると震えてきてしまった。体の芯まで冷え、慌てて室内に入った。

 先日、新聞を読んでいて、服の油汚れ落としに、台所の洗剤がいい。という投書があった。これはボディシャンプーも同じです。私は、洗濯洗剤にもこれを使います。洗濯機の中までピッカピカになる。但し、風呂の残り湯を使いますから、水道水だとどうでしょう?そこまでは確認していません。

 風呂の残り湯は、庭の花木にも遣ります。現農で、冬の水遣りにいい。とあったので、即実行している。今年のような寒さではどうかな?とも思ったのですが、日中の暖かな時間に遣った。早朝や夕方には、凍ってしまいますからね。球根も、苗木に到って、健気なことです。人間の欲望を満たしてくれるために、じっと耐えている。

 今夕は、三日月ですが、観えるでしょうか?木星もかなり西に傾き、輝きは失わないまでも早くに沈んでしまう。宇宙を見上げることも、忘れてしまう昨今の現状ですね。ハヤブサだけが、宇宙にいたのではない。自然の恵みを感謝するのは、日々のことです。従って、地球滅亡は避けられません。

 スローライフ。と言うけれども、朝日が昇れば起き、夕陽が沈めば眠る。生活の基本です。風に、雨に、光に感謝し、その恵みを分けていただく。太古の昔にしていたことが、文明と共に廃れ、近代化されることが由とされ、戦争に突入していった。便利な快適な暮らしは、誰が犠牲になってのことだろう。

 枇杷葉の新芽が芽吹くのは、4月になってからです。梅雨時にも、芽が出ます。今年は、どうだろうか?霜や雪に焼けてしまった葉が目立つ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする