枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

命の源・・・

2011年03月25日 | Weblog

 地球の資源で、一番大切な物は水だ。それが原発で汚染されて、飲むことができない。大都会では人口が密集していて、お金があっても品物がない。他の物は代用できるが、水だけは駄目ですね。雨水をろ過しようにも、装置は愚か、家庭では無理です。水道の水にしても、汚染の度合いが不明です。

 どの放送局も、同じ内容で、真実知りたいことを、報道してくれません。加えて、しつこいくらいに同じ事ばかりです。だからどうなんだ?という腹立ちを覚えます。今回のことには特に、自然災害よりも、人為災害を思うのは、私だけでしょうか?起こり得る予告を、災害に備える準備を書いていても、信じる人は僅かであった。

 地球の資源には限りがある。況してや、それらがいつまで持つか?地球が泣いている。哀しみに震えている。人類に対しての憤怒を吐き出している。我々は、悔恨の想いで、今後は暮らさねばならないのでは?今一度、自分たちの生き方を考え直そうではないか。快適で住み良い暮らしの落とし穴には、必ず甚大な犠牲を生む。

 昔の生活にも、いいところはたくさんあった。何時の間に、アメリカに倣えになってしまったのか。日本には、其々の土地で、培われた生活や習慣があった。伝染病は流行らせてはいけないが、漢方薬での治療にも、優れた物は多かった。病を癒すことが優先であった。心を病ませれば体も病む。

 Aさんの膝や、肩に手当てをしながら、感謝の想いを受け取ると、私でも役に立つことがうれしい。或いは、枇杷葉茶を飲んでくれることが、資源を大切にすることに繋がり、自然に感謝している。命は何処から来て、何処に向かうのか?神のみぞ知る。無限大の宇宙の摂理に、操られる己が命を想う。

 今日の強風にすっ飛んでいた枇杷葉。プランターに植えているが、根が伸びていないので、またしては倒れている。4年目になっているが、場所が西なので、あまり成長が見られない。

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