PCの調子がどうにも悪かった。その間に、リエさんは子猫を飼いだし、浜さんは、蕁麻疹が治ったようだ。体調を崩していたのは、私もだが、実は薬が合わなく、体中が痒くなるし、意識は混沌とするわで、混乱状態であった。しかるにPCも、波動を感じ取ったのか?機嫌の悪さは私を超えた。なんとか枇杷葉で復活したが、それにしてもしんどかった。
体温は35.6°が平熱な私は、36℃にもなろうものなら、しんどくてかったるい。37℃もなると、ふらふらする。車の運転が不能になる。従って、冷房を入れられると、冬眠状態で動けなくなる。スイッチの入り方が、どうも違っていて困るのだ。というか、空気が流れる方向や、溜まる毒素がたまらない。でもそれが、他の人には全くない。臍を噛むしかない。
浜さんも、枇杷葉を伐ってしまったため、急遽こちらから送ったのだが、今年には新芽も伸び、実も数えるほどだがついている。と言う。枇杷葉の生命力の素晴らしさだ。環境に応じて空気を清浄にする働きもある。人間の体内を浄化するのだ。放射能にもありはしないか。毒には毒で征するのが、自然の掟には最もではないか。
東電の事故は天災である。と言うが、人災に決まっている。原子炉を造らなければ、今回の地震や津波が来ても、ここまで人間を殺しやしない。プルートは地獄の王。これを征するのはオルフェウス唯一人。それも、1回きりで2度はない。広島や長崎に、原爆を投下されていながら、自分には関係ないと造った。愚かな東電である。
またそのマニュアルには、主婦向けや若者向け、あらゆる年代への、対応の仕方が作成されてあるそうです。これが人災でなくてなんであろう。騙される方が悪いとばかりに、悪知恵を働かせている。東大での人間には、どうということもない策略です。電気がなくて不自由と言うなら、それもいい。スローライフで暮らし、捨てない贅沢を実践すればいい。
人間は、何一つ自分では作り出せない。他の命を戴き、生きている。野菜も肉も同じだ。メディアがくだらない放送をして、庶民の感覚を麻痺させ、感情のコントロールを不能にする。働かされ、その得た報酬で、なくてもいい物を買う。贅沢なことだ。言い換えればもったいない。旬の物を食べ、満足しよう。
神さまは、厳しい試練を乗り越えられるよう、人間の能力を試している。満足することをしないと、足らない、もっとくれ。と、暴走させる。即ち、命との引き換えが待っている。 白いシラン。霜がかからなかったのか咲いた。