昨日の上天気に、花芽が一気に膨らむ。今日の天気は、曇り空。夕方には雨か。リラと桑の枝を剪定し、少々気になるので、木搾酢とドクダミエキス、大蒜エキスを混ぜて、薔薇や枇杷葉にスプレーする。クリスマスローズもかけておく。
これから寒くなるので、足が冷たくなってきた。湯たんぽが壊れたので、どうしようか迷っている。そこで見つけたのが、現代農業の記事。何と塩がいい。とある。塩は、殺菌作用もある、血液を温める効果もある。そうか、足も温かくなるという算段。
昨日の眼の鬱陶しさに、悩んだ結果、塩を使っての荒治療をした。痛いなんてものではない。その上に、枇杷葉エキスを垂らす。激しい痛みが襲う。暫く我慢して洗う。ありゃりゃ・・・眼の鬱陶しさが消えたではないか。痒みも無くなった。へぇ~・・・
虫刺されやアトピーにもいいとある。体質的なことも要因としてあろうが、分量や使う塩にもよろうか。私は、ぬるま湯で塩を洗い落とした後に、枇杷葉エキスをたっぷり塗った。艶が出てしっとりしている。薬草の成分には、灰汁がある。然し塩にはない。
我が家の庭の植物には、適宜に塩を入れている。遣り過ぎると枯れる。虫や微生物にとっては、環境に順応でき、形を変えて生き残る。或いは死滅していく。人間の勝手で、植物を管理しているのだ。せめて毒は撒きたくない。
夏は暑く、冬は寒い。そこに体を慣らし、近づけていくことをしなければ、便利さや快適さからは抜けられないんだ。何もかも原発に頼らないで、人類として可能な限りを試作していこう。放射能に勝てるとは思わないが、堪えられる体力を作っていきたい。
我が家の真ん中の様子。鉢やプランターに枇杷苗が見える。夏を過ぎたら、一気に大きくなる。加えて、我が家のは、一回り葉がでかい。