枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

真実・因幡の白兎

2012年10月03日 | Weblog

 因幡の白兎は、嘘をついて鮫に皮を剥れ、挙句に意地悪な八十神さまに、海水で体を洗えと云われた。とあるが、塩は傷跡を残さないそうです。そう言えば、祖母が傷口には塩を塗りこめ。と痛くてたまらぬ指に揉み込んだ記憶がある。

 夏中、冷房などつけないで、汗をしっかりかけば、健康も取り戻せますし、認知症になどなる筈がありません。至れり尽くせりの乳母日傘だから、することもなく、病気になるのです。原発になど頼らないで、自然と共に暮す方が、自分のためでもあるのです。

 塩には、殺菌作用もあり、昔の人の知恵に感心します。農薬漬けの現状でなく、自然の暮らしの中には、生かされていることへの感謝と、恵みが共存している。そのことに気づき、日々の過ごし方を考え直さないと、お金があっても、病気に冒されていくのです。

 枇杷葉も、塩と糠を適宜与えることで、自然の力を発揮します。そのパワーをもらえるからこそ、治癒能力に優れているのだ。我が家の枇杷葉の、効果が大きいのには、そういったことがあったのです。自然とはありがたいものです。

 私のしていることが、実証されたようなものだが、可と言って、何処でも、誰でもが、それができるか?と言うと、案外できないもの。プランター栽培では限りがあるし、土地があるとばかりは決まってもいない。知恵と工夫でやるしかないです。

 我が家の枇杷葉は、科学的な証拠も、データ自体もなかったのだが、現代農業の9月号で納得した。梅干も、昔ながらの紫蘇漬けがいい。なまじ今流行だと口に合わない。道真公も、さぞや困惑していようというもの。

 サンタ枇杷葉。大きくなったよ。家の軒まで伸びた。今年の台風で、可なり傾いた。根付くまで紐で柱と括っている。

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