枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

インフルエンザ予防接種

2012年10月18日 | Weblog

 これだけは避けられない。決死の覚悟で注射に行く。腕が痛い、と今になって思う。いや、熱がある。困ったよ。擬似インフルエンザになる訳だから、ちょっとしんどい。然し、仕事は休めない。梅ジュースを飲んで眠ろう。3連休の後は、体が硬くなっているか。

 一日、曇り空の、寒い日だった。この季節は、温度差が激しいから、下着類で防寒しよう。特に高齢者は風邪を引き易い。暖房では、外気温との差が生じて、却って温度調整ができなくなる。秋も中秋である。月の姿が美しい。

 樋口一葉の『十三夜』は、旧暦でのこと。物語の季節の設定が、現代とでは合わない。少しくらいならいいが、食い違いが大きい。雪こそ降ってはいないが、霜の降りた夜道である。からくも月は十三夜。満月でない様がいい。

 彼岸を過ぎた辺りから、朝夕の寒さが凌ぎやすくなり、つかの間に身震いするようになった。季節の移ろいは意かばかりか。四季が失せつつあるというもの、自然の中で育まれる物には、天の恵みが与えられる。ありがたいことだ。

 高校時代には、学ぶことを真面目にしなかった。後悔することしきり。この度の勉学は、持続性がない分、必死になるが頭に入らない。これは歳の性だけではない。コツがわからないのだ。膨大な資料である。2年間でするところを、半年である。

 夕顔が3輪、夏の名残に咲いていた。後、2つの蕾がある。咲いてくれるかな・・・百日紅も終り、薔薇が忘れたように咲く。ベゴニアとランタナを室内に入れようとしつつ、もうちょっとと、外に置いている。室内では、折鶴ランが、ランナーを伸ばしている。

 りささん、生の枇杷葉はいいですか?あけびが色が出てきたら送りますね。エヘン虫が消えてしまうよ。いつも寄せてもらうAさんご夫婦、痰が喉にかかっていたのが、すっきりしたそうで、庭師の方に頼み込んで、取って来てもらったそうです。

 都会のスモッグや、公害への予防にもなるかな?ジャム瓶に詰めていますから、到着したら入れ替えてくださいね。詳しくはメールで書きます。来月の初めくらいには送れます。昨年の物が上出来です。瓢箪から駒で、閃きが想いもかけなく成功した。

 金星。いちばんぼしです。初夏の頃まで、西天にいます。一際眼を惹きます。

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