枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

山女熟れる頃・・・

2012年10月08日 | Weblog

 友人が、山女を取ったよ。と電話で教えてくれた。早や1年が経った。今度の休みにもらいに行こう。青空市にも覗いてみよう。りささんに送ってあげよう。自然の中で育っている物には、それなりのパワーが潜んでいる。自分に必要な物だけを、選べばいいよ。

 足の裏のツボに、塩を塗りこんでみた。熱くなってきて、好い気持ちである。蒟蒻もそうだが、その療法のどれもが、冷やしてはいけないと忠告している。また痛みのある患部に直接触ったり、何らかの刺激を与えるのはよくない。悪化して、痛みが倍増する。

 持続は力なり。と言うが、これは相当にしんどいらしい。小さなことだが、続ける事をしなければならない。私は、単純なのであろう。情報が氾濫しているからこそ、何が真実かわかる。直感もある。それがいいとなれば、続ける努力をする。

 テレビで、あり合わせと言うか、残り物での調理や、捨てることでなく、生かして使い切るコンテストを放送していた。自然が、人間に与えてくれる全ての物には、捨てる箇所はない。皮を剥くのも、切り捨てるのも、その必要がないことでもある。

 玉葱の皮、人参やじゃが芋の皮等、捨てるに忍びない箇所だ。或いは、そこにこそ、栄養価が詰っていたりする。実に、もったいないことだ。私は、じゃが芋の皮は、できるだけ剥かない。大根や人参もそうだ。素材を軟らかく、美味しくすればいい。

 カレーなど、肉を入れないで、野菜の旨みだけの方が、断然美味しい。好みの材料で作るのが最高だ。後は技と腕・年季である。無論、素材の良さには左右されるかも知れぬが、自然のエネルギーはたっぷりある。心を込めて作ることが、最大の旨みを引き出す。

 これは、南にあり地植。3年目になる。木丈は1mちょい。ここに、桑の木があるので、中々大きくなれないかな?

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