何故であるか。ネットに接続不可能になる。う~ん・・・眠気も襲い、諦める。明日は、研修があるので夕方遅くなる。生協の注文をチェックして、片付けをし、入浴をして布団に入ったのは、午前0時を回っていた。月が明るかった。
今宵は折り良く満月である。月で兎が餅つきをしている。いやいや、天帝と嫦娥姫を囲んでの宴の最中であろうか。月下人の一糸乱れぬ舞に、月の光が放たれる。光は、絹の布となり、かぐや姫を乗せて上がってきた。
還暦になったことで、高速道路は走行しないことに決める。理由は、逆走である。自分がしても、誰かにされても、運転技術では防げない。従って、走らねば事故にも遭わない。暦を見て、旅行の日程は立てるようにもなった。
鉈豆の歯磨き粉を使うようになって、歯痛がなくなった。枇杷葉茶を飲み始めた頃、滲みていたのが消え、肩凝りは時々あるものの軽くなり、これを使い出して、それもなくなった。口臭も気にならない。まあ値段が高いことは否めない。
歯医者に行くこともだが、予約を入れたり、そこまで行くのもめんどくさい。ものぐさである。然し、歯の痛いのは厭という矛盾。我慢できない痛みになれば、行こうとは思っていた。そこに朗報である。以前から、ネットや新聞の折込で知っていた。
兎に角、出不精の私に、毎週注文用紙が来て、ちゃんと届けてくれるのは、大変にありがたい。横着なのだ。休日の出かける先は、図書館か本屋、或いは青空市くらい。そのルートも、同じ道すがらであるため、ドライブで行くのみだ。
枇杷葉の花芽が、一雨毎に膨らんでいく。たくさんの苞が、どの枝にもついている。特に、今年は白枇杷には、びっくりするくらい見える。結実するとは限らないが、待っていた甲斐があった、というもの。うれしい限りである。
白桃は生で食べることがあっても、黄桃はないだろう。近年、味をしめて農家まで買いに行く。家で食べるので、傷みはあるが美味しい。