日中は、天気が良ければ汗ばむほどだが、朝夕の気温は可なり低い。23℃くらいは好いが、それを下回ると寒い。無論、羽織り物を着る。ストーブを点けるにはまだ早い。風邪を引かぬように注意をしよう。季節の変わり目が気になります。
左目、未だ少し鬱陶しいが、良くなった方だ。枇杷葉エキスで拭く。昨夜は、塩での荒治療に、激痛が走った。だが、目脂は激減した。ちょっと高いが、宮古島の塩を使う。足元も心なしか温かかった。今晩もしよう。今冬への目標でして行こう。
枇杷葉とバラに、エキスをかけたが、雨が降らなかったので、葉が焼けた。ちょっと濃いかったものらしい。自然とは、人間に都合良くはできていないことを、再認識した。自然との共有は、難しいこと。どうにも人間の勝手都合でしかない。
昼食は、休みや祝日には、作ることになっている。鮭寿しをする。早朝から、鮭を焼いておいてくれた同僚に感謝。寿し飯を混ぜるのに、砂糖・塩・酢の順番に入れていく。このやり方だと、失敗が少ない。ご飯の加減も、軟らかくでき、好評であった。
個々の症状にも依るが、食事こそ愉しみである、と思う。食べないのではなく、味が好みでなかったり、食欲のあり方もあろう。然し、寿しは高齢者には人気だ。だからこそ、インスタントは避けたい気持ちが強い。せめて美味しくなるように、心を込めて作りたい。
普段は、一向に箸を進ませぬ人も、俄然見る見る食べ終わる。その様子に、心が温かくなる。何度も、美味しいを連発して、顔が綻んでいくのを見ていると、とてもうれしくなる。ありがとう、と感謝する想いだ。残された日々を、精一杯に生きる、自分でも居たい。
出窓の所に置いてある。父の葬儀に、リエさんが贈ってくれた。ポット苗での成長に、一夏で枯れたり、消えてしまった苗もある。青い花に癒される。