枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

水無月、立秋・大潮

2017年08月07日 | Weblog

 二十四節気 立秋 暑気強くとも、涼風吹き始め、秋の気配立つ、と言う意で、立秋と言う。毎年、八月八日頃である。今年は、台風の直撃こそ無いものの、梅雨が明けて、やっと夏らしい、と感じたのも束の間、蒸せかえる。今回は、大潮となる。

 出かける心算でいたが、雨脚が強くなって、様子を見ることにした。庭木はとてもうれしそうに揺れている。夕方までに行ければいいが、まあ車ごと飛ぶこともあるまい。それはそれで、貴重な体験になる。クリーニングと、すばるの餌を買って来よう。

 先月の、沢田研二さんのライブに、着て行ったスーツの、汗染みをしておかねば、仕舞えないが、用事は一度に済ませたい。暑い時には出歩きたくないし、疲れの度合いにも依る。明日は望日なので、水の調達もしておかないと。雨が小降りに。

 足元は、流石に濡れたが、車の量も、人出も少なくて、直ぐに済んでしまう。それに誰彼に遭わなくて良い。Aさん家で、水を分けてもらい、着られなくなったという衣類をもらう。生地の良さとシンプルなのと、穿いてみて丁度良かったので持ち帰る。

 帰宅して、昼食をかき込み、すばるに餌を遣る。来た当初は、痩せていたのが、今では丸々として、毛艶も光っている。今朝等、元気が好過ぎて、天上まで駆け上がり、下りられなくなったと鳴く始末。爪を立てているので、そのままずる滑りになる。

 銀河がしていなかった首輪を、予備で取っていたのが消えた。仕方がないので、新しいのを買って来た。山寺の和尚さん宜しく、毬蹴りをしようと、紙袋に入れたが、必至に抵抗して逃げた。今度、悪戯が過ぎたら、この手にしよう。懲りずに遣ってる。

 台風も、当地では被害は少なかったようだ。テレビがない分、情報が判らない。蜂の巣や、燕の巣等の、自然の生き物を参考にするので、困ることは無いが、すばるも感知するので有難い。それにしても、急に静かになった。嵐の前の静けさであろうか。

 冬の季節、春のような穏やかで麗らかな天気を云う。縁側に居たら、居眠りがついてきてしまうが。

 

コメント
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