朝から、蒸せ返る不安定な天気に、青空市と郵便局へ出かける。トマトも胡瓜も終わりに近い。茄子は当分大丈夫か。西瓜の小さいのがあり、冷蔵庫に入りそうと買う。水遣りをどうするかと思案していたら、僅かな時間だが、夕立があり安堵する。
湿度が高い。余り変化も無いようで、行水をしよう。そこに宅配が遣って来る。リエさんから梨が届く。困った・・・、一人ではこんなに食べ切れない。友人や知人に分けよう。傷ましてしまうのは、余りにももったいない。好きな人等に食べてもらおう。
皐は、快晴の爽やかな天気であったが、閏皐はうっとうしいべたつく月で、水無月になったら、からっとするかと期待したが、台風や地震で、蒸せ返ること夥しい。長崎の人等が、核廃絶に向けた国の参加を糺した。至極当たり前の要望であること。
広島や長崎の原爆投下を思えば、核のない世界に向けた中心にならねばいけないのに。参加は下より、核廃絶をする気がないとは、どういう了見であろうか。正に、この国の首相であることが恥ずかしい。喉下過ぎれば熱さ忘れてい、情けない。
庶民は、羹に懲りて膾を吹くであるのに、恥知らずと謗りを受けても仕方ない。人気が下がれば内閣改造をし、然し、主だった人事は変えず、白を切るところは怪しい。自分のしていることへの責任が取れず、そのば限りの言い逃ればっかりだ。
枇杷葉の葉が黄色くなって落ちる。ウンカが群れており、樹液を吸っているのだ。新しい葉もたくさん出てきているから、古い葉は枯れていくのだが、農薬をしない分、自然の仕組みに納得する次第だ。空を仰ぎ見て、百日紅との高さを比べている。
毎年の剪定はしておかないと、新しい枝も出ずで、昨年のこともあるので、やはりきちんとしたい。枇杷葉の木も、東西南北に育っているのもあり難い。花芽はたくさん採れるし、皆に歓んでもらえるし、これも愉しみでうれしい。亡くなられたのが淋。
何と、あれれ、と思う間もなく、咲いてしまった。ヘリオトロープって、夏に咲くのじゃなかったかな?