多少は涼しくなって、ほっとしての寝床。綿毛布だけで眠ったら、明方寒かった。すばるは潜ってきて、脇でチュウチュウやるし、暖かいのか寒いのか、中途半端な気温であるよ。寝ている訳にもいかず、起きて洗濯機をまわし、掃除機をかける。
朝から凌ぎ易く、掃除機をかけても汗は出ない。何やかやとしていたら、昼になり素麺を茹でる。片付けをしておこうと、張り切ったのだが、腰が痛くなる。枇杷葉の生葉を取っておこうと、袋を手に出る。すばる、様子を窺うが、出てこなく安心す。
トイレも換えておこうと取り掛かったら、早速それで遊びだす。午前中一杯、とても充実した内容です。プログを書く前に、炊飯器のスイッチを入れ、上司に約束した、今晩の弁当の用意。酢飯は、誰でも好みで出来るのに、つい煽てられてする。
職場の還暦過ぎの方が、肩が痛いと受診したら、関節炎との診断で、2週間の休暇と言う。枇杷葉温圧療法なら、そこまでの痛みもなく、手当て次第では、治るものを。人間、親切心で話しても、本気で聴き、実行に移さなければ何も効果が無。
冷房での身体の冷えからきているのだ。調理の方法や、衣類、温度調節を怠っては、病気になるのは当たり前のこと。熱い物がいいのに、氷を入れるわ、冷蔵庫にカップを突っ込む。こんなことを繰り返して、身体が歓ぶ筈はない。理解不能。
枇杷葉に回り逢えたことは、実際とても幸せなことで、祈りと感謝の暮らしにも、日頃あり難く想っている。年中、腹巻は離さず、枇杷葉茶を飲み、枇杷湯に浸り、湿布に焼酎に漬けた枇杷葉を用いている。然し、継続できているのにも感無量。
自然の仕組みは変えることは不可能だが、人間の暮らしを換えることは出来る。便利で簡単な生活には、必ず落とし穴があるし、その日が暮らせる賃金があればよく、贅沢を言えば限がない。神(宇宙)のみ知る。昨夜の宇宙は満天の星々。
新暦の七日なのであって、七草ではない。個人的には、あらゆる行事を、旧暦で遣っていくので、世間とのずれが。