夏休みの既に始まって、宇宙を観上げる気分も薄れるかも知れぬが、この時期からの煌きは素晴しい。天空の真上には、天の川が流れ、かささぎも天馬も飛ぶ。天界の数多の女神も勢揃いで、ギリシャ神話を愉しめる。もったいないなぁ。
勤務を終えて帰宅する。着替えて、ほっとした途端、夕立になる。洗濯機を回しながら、鉈豆茶を飲む。珈琲をセットしておいてから、ブログに取り掛かる。枇杷葉茶のお蔭を、深く感謝しつつ、体調維持の出来ることに祈る。あり難いことだ。
虫歯の類も、現状では異常なく、肩凝りや腕の痛みはあるものの、枇杷葉あってのことと、眼を閉じる。枇杷葉茶は、身体の中から、汚れや毒を押し出し、綺麗にしてくれる働きがあるのです。然しまた、そういう自然からの恵みを信じるのも。
某新聞に、歯周病のことが載っていたが、これなど鉈豆で治ってしまう。用途に応じての、自然的な摂取だ。ドクダミ茶も、農薬をかけていないから、安心して飲めるよ。送料だけでいいのだが、三日坊主では送れない。千振も、通草も同じ。
帰宅しての水遣りが、夕立でたすかる。毎日のことに、花木は文句も言わぬが、放っておくのもできない。丹精籠めて育てて、花の咲いた時のうれしさは格別だ。庭に出している鉢植えのベゴニアも繁って愛らしい。朝顔満開に、秋を感じる。
桔梗や朝顔は、秋の花だが、夏の時期と重なるのは、花木店での購入だからだ。最近には、何でも速く咲かせる。旬の季節を咲いてこそ、花は美しいもの。カーネーションは次々と咲き続けている。ミニバラも繰り返して、彩りを添え続ける。
リエさん枇杷葉と、りささんの枇杷葉とが、ぐんと大きくなって、軒下を越した。寒中の剪定をする予定だが、驚く成長ぶりだ。暁子さんのも、背丈が伸びた。晩秋には苞が見え出し、やがて花芽が開くのだ。フェンスの所も、でっかくなってきた。
リエさんが、余りの香りの良さに、花芽茶にしたら。と言ってくれ、以来、お茶にして飲むようになった。