枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

身体は正直・・・

2017年08月14日 | Weblog

 勤務の内容にも、同僚との協力にも依るが、身体の衰えは止められない。頭の方も、停滞勝ちで、さっぱり機能しない。これでは、明日の身も案じられるが、かといってどうすることも間々ならない。じたばたしても始まらない、と既に諦める心境。

 今朝は、何時ものように目覚めるが、休日なのを思い出し、ゆっくりと布団の中で過ごす。気温も、暑からず寒からずの涼しさで、すばるがお腹を空かせて起しに来る。どっこししょ、と起きながら、急にカーテンを洗っておこうと思い立ってする。

 破れたカーテンを処分し、新しいのと替え、洗っては干す。一頻り洗濯機を回して、時計を見れば昼である。布団を仕舞い、昼食にしながら、カーテンの乾き具合を見る。外は曇りになったが、何とか乾きそうだ。百日紅が綺麗に咲いているよ。

 枇杷葉は、新芽の出たのが、大きな硬い葉に変っている。鉢物の草を抜いたり、枯れた花を処分する。枇杷苗の植え替えもしたいが、冬にならねば難しい。鉢が窮屈になっているのもあって、気掛かりではあるが。のびりとできることに感謝す。

 いせひでこさんの個展に、娘夫婦と一緒に行けることになり、時間を決める。不便な場所なので、車で行くのが妥協。出歩くのは相当の覚悟で行くが、好きな画家さんなのもうれしい。末吉暁子さんが、お元気でいらしたら、と感慨深く複雑さも。

 三連休で、ゆっくり休めるが、疲労困憊の身体は、実に正直なもの。好きなことに没頭するには、何等支障ないのだ。年齢を重ねていくのも、心身共に、納得してなら好いのだろうが、見かけだけの年齢では、どうにも怪しい。何事にも感謝だ。

 すばるは午前中、走り周って疲れた様子で、板敷きの上に延びている。ゴキブリの動きが珍しいのか、追っかけて遊んでいる。わあぁ!洗濯物の間に突っ込まないで。得意そうに見せるが、もう一度洗わなくちゃ。昔、鼠で、今は、ゴキブリ。

 花芽の束を作ろうと思える位、たくさん咲いた。匂いが、素晴しくいいが、油断していると、虫に食べられる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする