旧暦の七夕も近くなっており、宇宙が気になるこの頃、昨夕には、三日月が西の空に、雲間で観え隠れしていた。此のところどんよりとした、晴れ間の少ない日々で、夜間も同じに等しい。彦星も織姫も、変転する諸般の事情にうんざりだろう。
枇杷葉の生葉が、少しづつではあるが硬くなって来た。焼酎に漬けておきたい。腰痛予防の隠れ技でもあり、正直これがないと仕事は困難で、イタドリtp合わせて、気長に遣っている。医者に罹れば、病名をつけられ、気分まで参ってくる。
歳を重ねると、どこかしらが故障してきたり、部品の調整が難しくなる。そういうことを知りつつも、生きていくことを選んで、それなりの騙しも納得もしなければ、明日には向えない。たいした希望もなければ、生きる目標等、ありはしないのだ。
あるがままの生き方に、何気ない当たり前の暮らしに、祈り感謝することが大切だろう。自然界の摂理には、人智の及ばないこともあり、様々な生き物との繋がりや、連鎖反応への心がけが生じる。そういった当たり前の命にも、五感を向ける。
このブログを書いていて、自分勝手な想いを述べているが、それにしても続いていることと、中半呆れてしまう。枇杷葉に教えられ、気づかされていることの何と、多いことだろう。発見や悟りもたくさん知ったものだ。自然からの恩恵に感謝する。
すばるが走り回って、悪戯をしている。折角植えた折鶴ランの新芽を、ほじくっては玉を取っている。根付くまで外での管理にしよう。小さな児は、特に玩具が無くても、目に付いた物が、お気に入りとなっていく。人形は嫌いらしくて、逃げ出す始末。
それにしても、枇杷葉茶を飲ませているので、糞の臭いは然したることもなく、毛艶は輝いている。外に出ない分、草が食めなくて、緑の物に齧りつく。猫の本能なので仕方の無いことだ。可愛いが、猫かわいがりは避けたいもの。止めなさぁーい。
いせひでこ展に行って、ふと壁のポスターを見たら、五嶋龍のコンサートがあるらしい。然も格安の価格だ。昨日はAKBとやらが来ていたらしいが、歌っているのか、踊るのか、分らないのよりも、国際的な人気とを比べられない。チケット売り切れ。
昨年から、立春過ぎまで、芳香が立ち籠めた。心の安定を援け促す働きもあり、自律神経失調症への効果も。