枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

卯月・下弦、湿度高めで・・・

2018年06月07日 | Weblog

 今朝は、生き返ったようで、蒲団から起き出せた。弁当も用意をしていたので、手早くできたが、新聞を読んでいると、湯気が出て上昇する。これが民主主義と言うの?庶民のわたくしでも分る莫迦さ加減だ。最早民主主義は既に死に、往く手に輝く未来などあるものか。ぶぁっかにしおって。

 宮部みゆきさんの楽園上・下を読む。これは新刊でなく、以前から図書館にあったものだが、何故か読み落としていた物。然し、今読むと、自分の不思議な夢や、精神的な状態が重なる。そうなんだな・・・何故かは判らないが、この類のことが起こっているということに尽きる。夏の夜話だ。

 沢田研二さんのコンサートが近くなった。今回は、ザ・タイガースの映像も、武道館や東京ドームの様子も、ちゃんと記憶に留めて、出掛けて行けるのだから、鬼に金棒である。再度言うが、ソロになった直後や、その辺りのジュリーは、あまり好かない。今の沢田研二さんの方が自然体で好い。

 勤務先を辞めるのが、お世話になったからと煎餅をくれた。物凄い量に、一瞬たじろぐ。お礼の電話を掛けて、どうすんのよ・・・笑いながら、心配ない食べれるよ。違うでしょう?お金をたくさん使わせたのが、すんごく気になるのよ。育ち盛りの子どもさんが居るのに。長い目で見ながらだね。

 枇杷葉の生葉を採るのは、硬くてごわごわなのを使いたいのだが、そうかと言って何時でも、という訳にはいかない。寒中の時期、旧暦の師走が良いのは言うまでもないが、それが出来ないとなると、焼酎に漬けておくのをしたい。便利で簡単はなく、自分ですることの大切さ。誰もしてくれない。

 我が家の駐車場の辺りには、ドクダミが自生しており、花が咲くのを待って摘む。寒中には、根魂を掘って乾燥させ、花と同じように煎じて飲む。身近な薬草として知られ、誰でもが簡単に作れる。然し、除草剤を一度でも撒くと駄目で、先ずは10年は飲めない。白い可憐な花である。消臭効果も。

 臍の胡麻を取るのに、オリーブオイルを垂らして湿らせるようだが、これよりも簡単で殺菌効果のある、枇杷葉エキスの方が好い。手間も要らず、そんなにしなくても直ぐに取れる。でも臍の胡麻って、取ったらいけなくはないの?子どもの頃、臍をいじくっていたら、雷さまに持って行かれるそう。

 昨年の収穫時の、枇杷葉の実。今年は裏年にあたるので、たくさんは生っていないが、我が家は多いか。

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