枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

命への賛歌

2021年03月08日 | Weblog
 手塚治虫氏の作品にアポロの歌があるが、自然界での掟に従っての営みには神々しさも伴う。個人的には鳥の飛ぶさまを眺めたり花が咲く手助けはしたく、モリの居る場所を思い出す。樹木希林さんと山崎努さんの演技力も素晴らしいものだったが、生きていることへの感覚に心を打たれた。昆虫にも花にも生きている役目がある、人間は知ろうともしないでいるのね。

 今朝は気温も高くなって風もないようなので、思い立った片付けに掛る。押し入れの中と箪笥の上の物が適当過ぎるので、きちんと並べて置いた。身長がイマイチなので踏み台に上がってしたが、中味に依っては重いので落としそうだった。ナイロン袋や包み紙を取っておいたのも処分し、確認して仕舞うのを繰り返す。1時間余りの作業だったがどっと疲れが出た

 すばるの慌てようにびっくり。ナイロンや紙袋の音が嫌いなのでガサっとしただけで駆ける。最終的には出窓に避難して行き、飼い主の手伝いもなく終わった時点で来る。マッサージチェアの敷物や掛け布団も換えたので、落ち着かない様子で嗅いでいる。洗濯は、浸け置きでしないと汚れが落ちない。まあ今日中に片付ければ好いと、ブログ訪問と更新を始めることに。

 最近は、こちらからの訪問も増えてはいるが、おいで下さる方の多さにびっくりするばかりだ。こんなに訪問してもらっても良いのだろうか?然も、次第にファロー数も上昇している。皆さま、この場でのお礼になりますが、長々との文章にお付き合いくださり、コメントも再々下さって感謝の極みの想いです。(この書き方、諄いし同じことを重ねてる)有難うです。

 庭のクリスマスローズの白が、茎を伸ばして咲くのを待っているのだが倒れそうなのに支えをする。近くに寄ったらとても好い匂いがした。あちこちで花の咲いているのを、蕾が綻んできているのを認める。ビオラも沢山咲いている。室内では勢いは衰えているもののベゴニアが、台所の出窓にはシクラメンが陽射しを浴び俯く。日向ぼっこに出ようとしたらすばるが。

 危ない。網戸を開けてまでは出てこないとは思うが、飛びついたら外れる可能性もあり油断はできない。作業を始める時にはキッチリ閉めてからでないと、はしゃいで僕も行くんだぁとなる。厭、野良猫もうろついているし危険は一杯なの。居場所指定の箱に入っておいてくれ。心での呟きを察知してじっと見つめるが、駄目と見ていたら換えた毛布に潜って行きホット。

 あ!ご飯食べるの忘れてる。朝は食パンだったが昼は何にするかな…最近は食費も莫迦にならずで、自宅に居る時には2食のことも多い。一回の会食が7万円以上って異常だろ?自慢じゃないが2ヶ月分の食費です。自力で遣れって無理難題を押し付けておいて、閣僚は大金(税金)を惜しげもなくばら撒く。庶民のなけなしの生活への援助はなく金も返さずなのは憤怒!
 
 

 
コメント (6)
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