枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

桜満開に

2021年03月24日 | Weblog
 数日籠ってだったので、久々の弁当配達で山も川端も桜が咲き笑う。廃校になった孫等が通っていた場所にも、空に向かってそびえる姿が見える。今朝は、裏手の子どもであろうか早朝からの泣き声で起こされる。すばるも、びっくりな大声に地団太まで踏む騒ぎ。勘弁してくれ、子どもを泣かすなとは言わぬが我儘を放置は迷惑なのよ。甘やかすばかりでは駄目だ。

 家の玄関前には使わなくなった物が溢れ、菓子袋は他所んちに投げ込み放置している。煙草の吸殻は我が家の枯れ葉の中に突っ込んでいるが、消した心算で火が残っていたらどうすんだろう?車は、駐車場でなく道路に勝手に停めるわで、こちらが車を出せない状況にする。停まっている車に当てた方が悪いと言うなら、公共の道路では駐車禁止だろ。この親に児で。

 従って掃除をして片付けるのはこちらという訳で、腹の立つのを通り越してすれば済むことと黙っている。同じするなら不平たらたらでなく気持ち良くやろうと、箒と塵取りを持っての婆さんで塵は全部そこの家に持って行き捨てる。冗談は佳子さんですわ、三平師匠でなくても分からぬようにしている。自分ちの玄関も掃かねばならぬし、花も置いて咲かせたいの。

 枇杷葉の下に沢山の鉢を置いていたのを、陽射しが当たる方向に移動した。クリスマスローズの鉢が多く、今まではそのままで放っていたのだが、新芽を見つけてたり花を確認して即決断する。段差のある飾り棚にもムスカリを移したり、素焼きの鉢に移し替えたクリスマスローズを持ってきた。枇杷葉の下になっていて、忘れていた新芽が出て慌てたのが事実だ。

 芍薬の芽があちこちに出始めてきたが、忘れて踏んでしまっては咲かないので棒を立てた。駐車場の軒下と南側に植えてあるが、先日肥料を容れ雨が降ったので驚いたのか?今年、フリージアは全滅したが、スイトピーは何とか盛り返している。猿梨に付けたのが一番勢いが良く伸びている。通草は、12ヶ所程に蒔いておいたのが育っていて房も百近く見えている。

 そうだからと言って全部が実になるとは限らなく、噴霧器でお酢を薄めての散布をした。自分の口に入れるのだし送ることもあるので、農薬は掛けたくない。身体のどの部位にも癌細胞を発生させたくないので、冷やさないことは勿論だが病の巣を作らせない。枇杷葉の力を信じてだが、医者に罹る金もないし時間に至っては勿体ない。可能な手当てを施行して。

 年齢と共に身体はあちこち壊れていくので、それらを止める手立ては限られて来る。枇杷葉には細胞を活性化して病の進行を抑え、本人の意思と枇杷葉の持つ力とで自然への祈りが通じるために援けて貰える。渾身の想いが身体にも判るのであり、治したい・治りたいとの気持ちがあれば自然は見捨てないのだ。そのことに気づき悟ることで援けられる不思議。

 
コメント (2)
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