水仙の蕾が・・・

　今朝、布団を干しつつ洗濯機を回し弁当を作る。朝食もその間に戴き、新聞を読みながら珈琲も飲むという離れ業。暖かくなったら身体も活動をするので、頭さえ正常なら無事なことが多くなるのだ。ムスカリも咲きヒアシンスも次々と見えてきて、水遣りをしながらふと水仙に眼がいく。あらっ1本だけではあるが途中の膨らみは蕾かな？芍薬への肥料もあるので撒いておく。

　気温の上昇で鶯も何とか鳴き方に慣れてきているが、遠慮がちな声に応援しておく。布団を干したのを仕舞っていたら汗が出る始末、カーディガンを脱いで行うが室内に入れば肌寒い。季節的には凌ぎ易いのだが、油断大敵ということもあるので用心を。身体の不調を何となく感じてしまうのだが、当ブログを役立ててのに感謝している。あるんですよ、そういう感が判るの。

　枇杷葉の凄さと言うか、身体への抗体や免疫の影響には驚く発見が多い。血流が滞ると病を発症するのだが、枇杷葉で施行していればそれが防げるもの。我が家に居る猫にもその尤もたる改善が見える。猫だからと言うのではなく飼い主が横着な故だが、夏場に一度入浴させるだけだ。毛艶は輝いているし、静電気等全く起きたことも無い。悪戯はするが聴き分ける枇杷葉茶飲用。

　本来は、排泄物の臭いに閉口するのがこれも許容範囲である。慌てふためいての獣医に電話受診ということも無い。草類には観葉植物をちょろまかすが、外に出さない分仕方がない。餌もきちんとしているので特別な物は与えない。昨夜はご飯を塩結びにして梅干を入れたのを、飼い主が油断していたら横取りされた。猫舌ではあるが、齧って美味しかったのかむしゃむしゃ食む。

　玄関の花瓶の花を換えようとしたら、挿している枇杷葉に新芽が出ているので土に。枇杷葉は挿し木でも増えるのだが時期不明で、この季節でも大丈夫かな？通草の房を数えてみたら32あったが、これが全部結実するかは分からない。ピンセットで交配受粉をするようで不安も過ぎるが、これも自然に任せての方がいいかなと。何せ横着者なので気づけば、既に時期遅しの結果。

　枇杷葉の樹を少しばかり揺すっておいた。花芽の枯れたのがわんさかと落下して来るが、霜での被害にため息も混じる。自然からの恩恵で人間への畏怖も同時に味わわせる手厳しさ。寒冷紗もあるのだが何分独りで無理だし、脚立から落ちては元も子もない。転ばぬ先の杖も、杖が折れる状態かどうかの確認が必要。年齢を重ねると遣ることは減り、愚痴は増える一方となるな。

　個人の姿形を、何がしかであげつらうことはしてはならない。苛めをやらせを平気で助長するのも、何を根拠にして言わねばならないのだろう。今回は、言われた方が賢かった。大人気ないというのか、森の炎上にも不快感が消えないが、自分のことをさておいて（棚上げて）他人をとやかく言えるの？痩せていても肥っていても一緒です。価値観が違うのは個性でもあるんですが。