枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

二日灸・大潮、如月

2021年03月14日 | Weblog
 暦を見ていると多くの気づきがある。カレンダーも貰い物では新暦の表示だが、自分で好んで買うのは旧暦と日捲りだ。昨夜何時ものネット切断に遇い、今朝は日曜日の(毎日のことだが)ゆったりの過ごし方をしている。明日の新聞が休みなのが気にいらないが、そこは労働の強制はできないので諦める。記事の読み直しをすればいいことで我慢できる。テレビ観ないネットも。

 最近はブロ友さんからの応援が増えて、書き込みにも応じているが違和感も否めない。それに下に並んでいるボタンのどれを押そうにも迷い、躊躇する記事もあって悩む。こちらの質問や書き込みも都合のいいことには返事をするが、そうでなかったら無視というのもある。中に実に丁寧に返事を下さったり、恐縮するような展開に驚くことも多い。対面の煩わしさはなく好いの。

 わたくしには他人への同情も無ければ、自己中心の考えしか持ち合わせていない欠落者であるから意図を汲むのは困難だろう。先輩諸氏に対する配慮にも欠け、枇杷葉の記載を繰り返しているだけだ。昨夜は、余りにもいい加減さが恥ずかしくて、ビワの葉自然療法 を読み返すことにした。わたくしのは飽く迄も、祖母のしていた民間療法に過ぎないので間違っていたら迷惑だ。

 施行の方法には若干の違いはあるものの、お釈迦さまが用いていたり光明皇后が実践していたことは遠からず。奈良にあると言う施薬院を訪れてみたい。枇杷葉の生葉も火で炙っての施行も有、火傷しない熱さで遣ってみると手応えがあるのも確実。術後や体力減退・不調等へ効果が大きい。糖尿病・腎盂炎・眼病(あらゆる症状)・膝の痛みから腰痛にも驚く効果があるのだ。

 基本は身体を冷やさないで、自分でも対処できることが有難い。自然からの恩恵に感謝して祈り信じることで援けてくれますから、半信半疑でもやってみないことには始まらない。身体の不調を訴えて医者に行っても、出すのは薬であるが薬害は否めない。枇杷葉は、手軽でありながら効果の出方も早い。但し、個人差はあり一概には言えない。先ずは身体を温めてみることから。

 肩凝り・歯通・手の痺れ・足萎え・腰痛・膝の痛み・水虫田虫・精神疾患・凡そ効かない症状はありません。近くなら生葉を分けてあげられますが、お住いの近所を探してみてください。蒟蒻と枇杷葉さえあれば出来るので、お金も余りかかりませんよ。鍋が必要ですが、煮炊きするのとは別にと言うのも気になさらなければ。自分を責めるのも相手を悪く言うのも不愉快ですね。

 人間には産まれてくる時に必ず使命を齎せるそうで、役目が終われば次の段階に逝くのだ。哀しみも歓びも、それさえも無い者もいるかもしれない。生きることって平凡でありながら尊いことに気づく。孫悟空の力なら天竺はあっという間に往けるが、三蔵法師と共に歩まねばならない。半分以上が苦難の過程。三蔵法師は人間でありながら、お師匠さまでもあるのに悟空の難行。

 わたくしは信心の度合いは更々ない者で、経本も読まない不徳無教養で罰当たりと心得ている。イエスの教えの右の頬を打たれたら左の頬を出せよ、にも納得しない者である。森羅万象への想いにも、偏見と自分勝手な考えしかない。否定も肯定もせず生かされていることに感謝し、命を終えるまでを枇杷葉を解いていけたらと。どんな理由があっても戦争と原発には反対なのよ。

 
コメント
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