枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

師走・朔・大潮、雪となる

2022年12月23日 | Weblog
 昨夜張り詰めた空気を感じたが、案の定雪が積もっていた。枇杷葉の葉にこんもりと積もってが寒々しく、思わず身震いする。今朝は師走になり、恒例の塩換えを指が冷たいなか行う。気温自体は然程の寒さを感じないが、雪花の舞う様に室内への避難となる。十数年前にも、この時期に大雪となった覚えがある。

 当時には、灯油のストーブだけで凌いでいた。そのことを思えば、エアコンは贅沢な金のかかる機械なのだわ。子どもの頃には、雪も積もり具合が1m近くあるが火鉢しかなかった。履物は大人の長靴で、隙間から雪が入り凍傷は当たり前である。記憶の断片には、その寒さの中でも山を駈けていたともなのだが。

 霜焼け・凍傷や、肌荒れには早乙女葛の実を採り擂ってが好いようだ。市販品のハンドクリームに少量混ぜる、と現代農業12月号に記載。名前の由来には違和感も大きいが、ヘクソカズラ。植物の名づけも、人間の姓名も字画や並びでのことがあるのに愕然となる。来春の牧野富太郎博士のドラマ、伏線が気にも。

 枇杷葉茶も、茶葉が好みの方や花芽が気に入りのことに何が?なのと。煎じる工程は弱火でなのだが、香りの有無かな。薬の匂いがするの、強過ぎるんだとの指摘もあるから好みかな。今までに送らせて貰っての方々は、何年分物量であり入れ過ぎや煮出しに注意を。加えて、枇杷葉茶葉単品でが宜しいかともで。

 くれぐれも手元に大量にあるから、幾らでも使えばいいではなく自然からの恩恵が伝わることを祈ります。ブログ上だけでの縁に違いはないですが、こちらに何時も在庫があるとは限ません。自分の命を粗末に扱ってのことと同じかもと、通じない方々を思えます。波動が贈れないというのは、無理が生じた証拠。
コメント (5)
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