枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

良弁忌・霜月・下弦・小潮

2022年12月16日 | Weblog
 今日も天気につき、気温は低めだがエアコン点けずで。一昨日からのふたご座流星群は、玄関を出れば遭遇し一人舞台に満足している。寒いのは冬であるからで、大気が澄んでくるのもうれしいもの。オリオンの輝き、プレアデス・ヒアデス星団の眩しさにアンドロメダ座とカシオペア座も加わる賑やかさ。

 オリオン座の三つ星の下には、際立つM42。この時期から2月までは観られるとあって愉しみも増える。M1のかに星雲は生まれ星座なのも、重装備で眺める。夏の宙よりも、冬の寒さに観あげていられる星に感無量。そういう時には寒さも平気になり、玄関を出入りなのも有難いとあきることも厭わずなの。

 枇杷葉の花芽茶とエキス作りをしながら、着払いで送った先を案じる。何年分もを無償で差し上げたのが、伝わらない気持が堪らない。何時も集金に来る電気屋さんに訊ねてみたが、其処までの思いにはなかった答えだ。枇杷葉茶もエキスと無料なのを、使い放題であったことに今更ながら言葉を失う心境。

 我が家のが小さな木だった時には、お隣の県まで取りに行かせて貰いそれなりのお礼も。数年経ち繁り来て採取可能になるが、お茶葉にするまでを考えてはいない者も。自然からの恩恵であるので、分けて下さいにはどうぞと差し上げてる。其処に心が伝わってでないと真逆に転じて、事故や癒えることも否。

 宮城谷昌光氏の馬上の星の中に、他人の言葉を借りて生きている限り、本当のおのれには出遭えない。東方の乱の章だが、此処での文章に涙が溢れた。言葉に魂が籠められ宿る神聖さ、そのことに気づかされた。宇宙に祈れば声が聴こえ、謎も解明した。nasuさんが写真入りで懇切丁寧な説明、ご参考までに。
https://blog.goo.ne.jp/nasu_star/e/481baf7e42af525b81a65a0fa97b02ba
コメント (2)
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