枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

梅干しと糠漬け

2022年12月03日 | Weblog
 先日、糠を大量に貰い受けて堆肥容器に移した。粗塩を混ぜるのも、枇杷湯の乾燥したのを入れて丁寧に掻き解す。ブロ友さんの中には、虫が発生すると家人に敬遠されたそうだが?発生しないわよ。尤も、夏場での保管には至らず寒肥に使用。糠床へは冷蔵庫での管理だが、塩を混ぜなくとも何ともないわ。

 今朝は、連続での小春日和に布団干し。ホカホカのフワフワになっているのを、正午を境に取り込む。庭には、枇杷葉の花が満開状態でそれは見事。枇杷葉の花は、可憐さと清らかさがあり派手さはないが癒しを身体に纏う。布団に潜ると足元は冷えず、湯たんぽも出さず暖房もなくで眠れる有難さに感謝ね。

 枇杷葉茶葉を煎じての後に、糠床へ入れてみれば漬物が絶品の旨さに。今日も、梅干しと糠漬けでの昼食だが粗食とは思えずの味。昨夕にはかつ丼を思っていたが、熱々を豚カツで戴く。塩胡椒と葫を効かせたら、味が濃くて美味しかった。薩摩芋は、焼き芋にしているがほこほこと体調も宜しく一石二鳥に。

 枇杷苗を持って行った方が、寒さ対策にナイロンを掛けたがと言うのには驚いた。枯らすつもりなのか?過保護にも程があるわ。枇杷葉は、千葉県を境にして寒い地方での結実はしません。だからと言って、ナイロンで覆うのは厳禁!何度も書くが、二酸化炭素を吸い酸素を提供するので密封は枯れてしまう。

 花芽が満開状態になれば、3枝分位を採って180ℓでのホワイトリカー35℃に漬けましょう。蕾であるよりも、咲いているのが香りは好いですよ。わたくしは、採る樹を決めていてひたすら待ち心で。ブロ友さんの中には、大きな樹に花が沢山あったのも。自然には、時期・旬がありますからその恩恵を戴くの。
コメント (2)
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