冬は寒いとの覚悟をしており、枇杷葉作りには暖房は不向きで日中仕事としている。寒稽古さながらのことだが、衣類は着ている。以前には炬燵に入ってしていたら居眠りするし、鋏での油断も多く正座して行うことと。
不平不満の根源のようになるのを防ぎ、足が痺れる時間で止める。理に適った作業になり、無理をせぬ気配りとなるので有難い。剪定枝が未だ半分以上あるので、頃合いを見計らい行う。水遣り兼ね、外作業は２時間程度。
枇杷葉茶やエキス作りに適しているのが寒中時で、他の季節では儘ならぬ事象も起きる。剪定するのも休眠中であれば、立春を過ぎれば春を待てると云う愉しみがうれしい。四季が薄れているのではなく、廻りを気づかぬ。
来週には生協の集まりがあり、Am10時から12時まで拘束と前後は車中也。後楽園散策の纏めで、配布目的と参加する予定です。個人的には、日航機墜落事故から39年を経ての事象、漸く遇えたけんちゃんの冥福を祈り浄化す。
月日は斯くも過ぎ去りて、想いの不可思議さに畏怖を覚える。物事には見ようとしないでおれば視えるもので、必然的と起きるもの。我にしか視られぬ白龍、森羅万象に繋がりゆき疑う勿れと訓えありて感謝は歓びとも。
野菜の高昇に工夫を重ね、煮物や炒めてをおかずに味噌汁と梅干し欠かさず。無い物を強請るよりは、食材を活かせる方法としている。誰も文句云う訳ではなし、病の発症を促す料理法や食材は口にしない清貧の暮らし。
生きる糧の足りてを感謝であれば、何等厭わず。贅沢ではなく、珈琲は出不精所以に豆で買い挽いて淹れる愉しみでも。井戸水のふくよか円やかな風味、香りは云うに及ばず。枇杷葉の花芽、切って挿し換え匂いたおやか。
家の内外にて、仄かな香りが漂う時期は喩えようもなく有難い。これ程の佳き日が訪れてを森羅万象へ、感謝する為り。他人と比べず、急かず・妬まず・いじけず・悲嘆することもなくは、覚悟の念となり運気を牽き込む。
枇杷葉に援けられし、禍を祓い気持ち穏やかにお蔭さま。
おはようございます。
寒稽古かはたまたお寺の修行のような想像します。
しかも正座。最近正座すること少なく奥様の仏壇の前ほんの少しだけです。
すぐ痺れます。
今日は震災から30年ということで色々考えさせられます。
人間は強いですね。
親を亡くされた友人もいましたがみんな元気です。
当たり前ではない日常に感謝して周りの誰かと寄り添う気持ち改めて意識しています。
いつも有難うございます。
町内の集合住宅に避難されたまでは良かったのですが、その1ヶ月後、火災でお孫さんを亡くされ・・・
寒い時期ですから、洗濯物は乾かず、ストーブを点けており、其処に就寝してを、近所に出かけた留守中の出来事。
僅か二歳でした。
建物が中央に階段があったため、気づいてドアを開けたら、あっという間に勢い・煙突の原理。
その前日に、紅く染まった北の空が異様な感じだったとかを、後日聞きました。
災害は、忘れた頃にと云いますが、直下型であったのと、原発への影響を逃れたのは奇運。
数年後に、メルトダウンする福島第一原発事故への警告でもあったと思えます。
何十年経とうと、心の傷が癒えることはありませんもの。
子どもを失う気持ちに、神戸に帰ることもなく、こちらで生活されています。
その時の情景が、鮮やかな映像で、有り得ない場所に視えたのですよ。
揺らぐ炎と、逝ってしまう魂が。
超常現象なのでしょうか？
何故、視えたのかが、当時は判らなく胸が締め付けられました。
生きて逝くことは、抗えぬ刻でもあるのですね。
様々な生き方を歩むことに、勇気が与えられるといいですね。
ありがとうございます。
夕方やっと公衆電話から無事を知り腰が抜けそうでした。
この時も不動明王に助けて頂いたと
お風呂も食事も大阪で西宮へは寝るだけ、洗濯物も我が家に送って来て私がまた大阪支店に送るという事半年やりました。
今考えると結構波乱万丈です。
何事が起きたのか？
貧血で眩暈がしているのか、と朝の支度中思いましたわ。
テレビがないので、会社に行って事の次第が分かりました。
神戸には、幼稚園の時の先生が居て、被害に遭い帰って来てでした。
親身になっての親戚も居ず、県営の集合住宅に。
嫁の立場では、どうぞおいでなさいが云えず、しこりが残りました。
助け合うと口では言いますが、いざとなったら冷たい物です。
自分のことよりも、相手へのことを慮れる者でありたく思えます。
知人の娘さんは、ゴジラが襲撃して来たかと・・・
神戸・神の戸が開かれ、災難は続くと。
祈り悼み、啓告を心に留めて暮らします。