枇杷は早春から出始め、夏までの期間を店頭で見かけます。出初めにはハウス物が殆どで、粒は大きいけれども甘さは少ないです。初夏を聴く頃になれば路地物が出るので、品種もさまざななら味も多々です。一般的なのが長崎茂木で、形は涙型で楽器の琵琶に似ているのが特徴。味は土地の条件に左右される。
田中は、少し大きさが増しているのと果汁たっぷりで甘酸っぱい。淡路島のが美味しいですが、堆肥や農園の遣り方で大きく異なる。糠と塩だけの自然農法には小まめな手入れというか、声掛けや気持ちを添わせることが欠かせない。愛情を心に留め接すると、枇杷葉にも伝わるのは奇跡の林檎と同じなのかも。
千葉県の周辺であるのが房州で、形は丸くゴルフボール大である。特に甘さも強くなくだが土質にも因る。我が家のは何れも甘く果汁は多いし皮は薄い。無農薬での栽培であり、葉の大きさや出来具合にはその年の気温も無関係ではない。袋は掛けてもしなくてもどちらでもいいが、ネット張りは独りでは無理。
土肥の白枇杷。長崎茂木と形は同じだが大きさは小振りで、甘酸っぱく果汁も多い。白枇杷だけだと見た目には熟れていないような色付きだが、他の赤枇杷と並べると分る。我が家のは粒が小さいので(摘芽しないため)、食べる時にめんどくさがる向きも有。然し乍ら効果は赤枇杷の30倍はあり、取扱い注意。
枇杷葉は、飲用した種を植えて発芽したのを3年程育て冬場に移植。鉢でも地植えでも可能だが、木丈は10mにも伸びるので設置場所は検討しよう。家の近くが一番好いが、土地の問題も生じるだろうから判断は自由。位置としては西や北向きだと日照条件で、発育環境が変わって来るので余裕を持つように。
枇杷葉が着床したら新芽が出て来るので、その年は採らないで置き翌年の冬からにしよう。苗の場合でも、採れなくはないが枯れてしまう恐れも有。枇杷葉は根張りをするので小さな鉢だと下を突き抜けて広がる。プランターだと気づいたら動かせないことにも。さて5年目位から硬くてごわごわの葉を採ること。
用意する物。果実瓶・ジャム瓶・ペットボトル ホワイトリカー(35℃)枇杷葉の生葉数枚。これを容器に合った形態に切り、焼酎を注いで1ヶ月程度で完了。冷暗所での保管。色々な容器で作って置くと、多方面に使えますので便利です。種だけであったり、花芽が咲くようになればそれも可能で杏仁の香が。
枇杷葉の生葉は主に外科的な処理・処置ができ、花芽や種は内蔵への手当や化粧水に適しています。肌荒れは勿論のこと、自律神経失調症にも効果がみえ心因性の癒しになります。アルコールに抵抗感のある方は、煎じて飲む方法もあり枇杷葉茶として用います。一度に大量でなく、毎日続けることでの治癒を。
田中は、少し大きさが増しているのと果汁たっぷりで甘酸っぱい。淡路島のが美味しいですが、堆肥や農園の遣り方で大きく異なる。糠と塩だけの自然農法には小まめな手入れというか、声掛けや気持ちを添わせることが欠かせない。愛情を心に留め接すると、枇杷葉にも伝わるのは奇跡の林檎と同じなのかも。
千葉県の周辺であるのが房州で、形は丸くゴルフボール大である。特に甘さも強くなくだが土質にも因る。我が家のは何れも甘く果汁は多いし皮は薄い。無農薬での栽培であり、葉の大きさや出来具合にはその年の気温も無関係ではない。袋は掛けてもしなくてもどちらでもいいが、ネット張りは独りでは無理。
土肥の白枇杷。長崎茂木と形は同じだが大きさは小振りで、甘酸っぱく果汁も多い。白枇杷だけだと見た目には熟れていないような色付きだが、他の赤枇杷と並べると分る。我が家のは粒が小さいので(摘芽しないため)、食べる時にめんどくさがる向きも有。然し乍ら効果は赤枇杷の30倍はあり、取扱い注意。
枇杷葉は、飲用した種を植えて発芽したのを3年程育て冬場に移植。鉢でも地植えでも可能だが、木丈は10mにも伸びるので設置場所は検討しよう。家の近くが一番好いが、土地の問題も生じるだろうから判断は自由。位置としては西や北向きだと日照条件で、発育環境が変わって来るので余裕を持つように。
枇杷葉が着床したら新芽が出て来るので、その年は採らないで置き翌年の冬からにしよう。苗の場合でも、採れなくはないが枯れてしまう恐れも有。枇杷葉は根張りをするので小さな鉢だと下を突き抜けて広がる。プランターだと気づいたら動かせないことにも。さて5年目位から硬くてごわごわの葉を採ること。
用意する物。果実瓶・ジャム瓶・ペットボトル ホワイトリカー(35℃)枇杷葉の生葉数枚。これを容器に合った形態に切り、焼酎を注いで1ヶ月程度で完了。冷暗所での保管。色々な容器で作って置くと、多方面に使えますので便利です。種だけであったり、花芽が咲くようになればそれも可能で杏仁の香が。
枇杷葉の生葉は主に外科的な処理・処置ができ、花芽や種は内蔵への手当や化粧水に適しています。肌荒れは勿論のこと、自律神経失調症にも効果がみえ心因性の癒しになります。アルコールに抵抗感のある方は、煎じて飲む方法もあり枇杷葉茶として用います。一度に大量でなく、毎日続けることでの治癒を。
淡々と続けております。
お茶は赤みがかってきれいです。
しつこく煮出すため少し渋くなりますが
全く気になりません。
枇杷葉茶と同量くらい水も飲んでいます。
今夜、枇杷葉を煎じる予定♬
気付かないものですね。
最近、他所さまのブログで、染色記事を見かけます。
あの茜色も、重ねたり晒すと微妙に彩が異なります。
昔には、お茶で煎じた後を捨てる時に偶然見つけたか工夫して保温や保湿に向くことに気づいたか。
何れにしても、やさしい彩に染まるようです。
葉・茎・枝・花芽・種でも異なります。