枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

大型台風が・・・

2019年07月19日 | Weblog

 日照りよりはいいのかも、いえ長雨に作物の被害が出ており、どちらも程々の天気でお願いしたい。然し、これも人類の行いに因ってのこと故、如何ともし難い。晴耕雨読とも言い、読書に勤しみ、晴れの合間に外に出る。自然を相手にでは、文句も言えまいではないか。あるが儘の趣くままにが、生きていく上でも大切なことのようにも想えるのです。人工的な作業に頼らない。

 ヨシタケシンスケさんの、ころべばいいのに。あるなぁ…、こういう想いって、悟りの境地にもいけず、怒りに任せることも理不尽であれば、呪うよりも思ってしまう。それで自分が落ち着いて、判断できればいいのです。何があろうとも、無関係の者を巻き込んでの放火等、信じられません。

 放射能の残濃度が、人体に及ぼす影響には、機械が計るよりも遥かにあるのだと思うが、自分達が産まれて生きていくのも、かけがえのない土地でもある。未来少年コナンでも、生き残った者達が、工夫し力を合わせて、新しい世界を築いていく。自分達の世代では出来なくても、次へと渡す。

 人類は、愚かであるという自負を知り、そこから出発して行くことでもある。誰がするとかでもなく、誰かがするだろうと言うのでもない。皆で考えて、誰もが遣って行くことに意味がある。今回の選挙も、綺麗ごとや建前だけを述べる者には要れない。政党にも庶民の暮し第一で願いたい。

 消費増税も、生活への恩恵があればいいが、大臣の懐へと内緒と転がり込む。国の借金が膨れ上がって、のっぴきならない状態を、更に悪化させる一途だ。沖縄の基地問題ですら、素知らぬ顔をきめこみ、戦争には積極的に協力していく。自分が責任もなく、犠牲にも拘わらないからだろうか。

 薔薇は、夏の花である。自然に任せていると、虫もついてくるが、花も見えるものです。

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