枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

梅雨は明けず・・・

2019年07月18日 | Weblog

 暦上では、半夏生の辺りが梅雨明けにあたるが、機械をフル回転させての、冷房完備では、気温も狂うし、温度も気候も予測不能の事態になる。家屋から湿気や高温を排出し、外の温度に追い打ちをかける。外気温が対応できないので、上空へと海水へと流れていく。結果は、異常気象に陥るのだ。

 自然が変化しているのではなく、せざるを得ない状況を創りだす。地球は、それ自体が生命体であるのを、人間だけの棲み処と自負する。紙幣と言う貨幣の流通で、何でもを自由に操れると思っている。地球を痛めつけ、資源を掘り起こし、命の元を取り尽くしていく。ああ、静かに啼いているよ。

 雨が続く。冷房を効かせているので、足が疼く。仕事に行かねば収入が無いし、行けば身体の不調が現れる。どっちを選ぶかは、自身の想いだが、決める基準が莫迦らしいもの。何だか、働く意欲の失せる昨今でもある。身体が熱を帯びているのか、気怠い感じが拭えないでいる。そろそろ桃が…

 すばるも、すっかり我が家に落ち着いて来た。そういった時に、白蟻の工事である。三日も連続ではのびそう。然し、工事を施行しておかねば、更なる悪化になり、座が抜けるらしい。家屋の建て直しになれば、引っ越しを余儀なくされる。それも困る。貧乏人には、棲む所も定かではない実情。

 しんどくて休みたい心境だが、人員が不足しており、行くしかない。勤務が決まっている人数であれば、業務もこなしていけるが、これ以上の欠員は赦されない。かといって体調の不良には勝てぬが、我慢のしどころでもある。冷房を切りながらの仕事をしよう。足が冷えて動かなくなるのが本音。

 草刈りをしておいてよかった。と降り頻る雨に思い、水遣りをしなくてもいいが、ボウフラが湧いても困る。バケツの中に、蚊取り線香を入れての防除をしている。蓬を摘んで、衣類に混ぜて洗えば、虫が寄り付かないかも。汁を入れての洗濯も好い。然し、予め覚悟も必要。色が付いたら落ちず。

 花屋で買ったのが、次第に地面を這って伸びていく。今年は、鉢にも植えて吊り下げている。


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