枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

天赦・小潮、師走

2022年01月11日 | Weblog
 今朝は雨だった。昨夜は上弦の月と昴やその近辺を眺めて写真も撮ったが、夜半に曇雨になった模様だ。お弁当の用意も下拵えをしていたので、早く済み郵便局まで荷物を送りに出かけた。一応遠路なので事前の連絡はしてあるが、雪の状況が皆無なので心配が過ぎる。まあ、寒いからこそ枇杷葉が育たないのだが。

 その後、お弁当を配達してAさん地でお水を分けて貰い帰宅した。図書館は休館であるのは、公共施設での成人式催しがあった為だろう。当座は読む書籍もあるので問題はなく、昼食を食べてから枇杷葉の剪定にかかる。今日は、南側の巨木になったのと北側を伐った。何れにも花芽が付いていて、未だ蕾が堅いのよ。

 玄関のお飾りを下ろして花筒も活け変え、旧暦でのお参り時に持って行くようにした。枇杷葉を見れば、花芽が咲いているのは僅かで蕾は堅く閉じている。昨年には早々と開いていたのが、今年の寒さに震えているように思える。室内に取り込んだらうれしそうに花を綻ばし、仄かな香りで満たしていくのが心地好。

 枇杷葉茶を作る時間を2時間程度としているのは、寒いからです。勿論コートも着てますし懐炉装着ですが、体調不良にはなりたくない。風邪を引くことには至らぬが、足も痺れる・最近肥ったのもあって堪えられない。お正月の贅沢を控えるべきが、つい美味しいワインに惑わされたのもあり、ウエストがきついの。

 油断は肥満の元とも云うが、運動嫌いと寒いのもあって散歩には行かない。バレエの恰好は出来るのよ。踵を付けて左右に広げるのも難無くだが、兎に角横着者なのでしません。バレエなら遣りたいがそこまで行くのに遠い、加えて月謝も必要なのでDVDを観て。昔は憧れていましたが無理はしないでの傍観者に。

 この処、ブログ訪問が増えて細かく読めません。字の大きさでなく内容に、暫し考えてしまって先に進まないのです。個々に感じ方・生き方に違いがあるのは当然で、読み手の読解力の乏しさを反省。わたくしのも文章が長く読み辛いと云う指摘にも、一長一短の気分になる。花の写真は、穏やかで和やかですね。
 
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師走・八せん終わり、上弦・小潮

2022年01月10日 | Weblog
 事故の起きる確率は、月の満ち欠けとの関連性はどうなのだろうか?とひやっとした。大潮の満潮時刻には、人身事故が多いし命の保証は危うい。わたくしに判れば除ける・守ることも可能なこともあるものの、時間を操作はできない。せめてのことに大を小事に至らすのが、実のところは精一杯ともなる。

 介護の仕事をしていた時には、相手は生きていてのことなので懸念は何時も持って行動した。利用者さんの移動も、力の加減次第で大事故にもなる。多くは大腿部骨折で、車椅子の生活になり認知症状も増えてしまう。防げる方法があっても、相手は依存する気持ちが大きいので介護する者への負担は更にで。

 枇杷葉での援けを借りて暮らせば、とも思えるが誰しもでないのも事実なのだ。医者に罹るなではなく、予防的なことになるのだが気にもしない。転倒だの捻挫・打撲等を見聞きする度に、何故そうなる前にしなかった?と思える。自然の持つ力は裏切ませんが、自分さえとか己の欲だけでは天に届きません。

 今日は陽射しが弱く、風はないものの外での作業は断念しようと粗方を選んで箱に入れた。ブログ更新の後、2時間ばかりを切る予定だ。誰かがうれしく思ったり、よろこび感謝してくれればそれが無性に胸に沁みる。そんな単純なだけの想いだが、結果的には生かされて歓びに繋がるのだ。有難いことだなぁ。

 明日にはお弁当の用意・配達があるので午前中は出来ないが、帰宅しての枇杷葉茶作りとしたい。年中無休なので日曜日も祭日もないが、旧暦での暮らしであれば何等不自由は感じない。誰の為でもなく自分に還ってのことで、心を諫め引き締めてが丁度好い。宇宙の星は、其処にあるから美しいのだものね。

 先日のこと。日捲りの処に40代後半の写真をはせていたら、足湯に来る娘さんが誰?と尋ねるので指差したら驚いていた。上京した折鬼の集まりで ざわざわ森のがんこちゃん の作者と一緒、黒いセーターに青系のスカーフをしている。まあ化粧もしているからね。ぼそっと呟いたのに吃驚してしまったが。

 枇杷葉のお陰で肌は艶やかに、アトピーも消えたし血流も頗る調子が好い。でもこれには個人差も否めなく、処方箋や取り組み方にもあるように思える。わたくしの場合には、医者は信用できず何としても体質改善をしたかった。じっとしていて得たことでも、努力なしだったのでも。信じてひたすらに歩む。
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枇杷葉茶作りに

2022年01月09日 | Weblog
 旧暦での暮らしをしていると、必然的に暦の活用・日捲りや潮の満干潮が気になる。先日は小寒で寒の入りだが、剪定をするには違和感がある。11日がいいのだが、その前に伐っておきたいので7日にした。天気も先ず良くて、地上から2m位の高さにしていき10枝程をした。その日には手始めだけで外のバケツに挿しておく。

 明けて昨日は何もせず、今日は風も和らいでいるので切るだけは外でできそうです。新聞紙の下に断熱材を敷いて、切った生葉を乾燥させている。自然乾燥をしているので、暖房とは無縁の場所での管理。機械を使えば早く簡単ではあろうが価値は薄く思えるし、費用も相当に要るので寒中の作業が似つかわしく思えるの。

 これまでには作って置くだけであったのが、必要な方にお分けできるようになって今年の剪定となった。枇杷葉の本数も増えてきて、花芽は付くわ苗も自然発芽と予期せぬ事態に。今1m以上になっているのが15本あり、これ以上は庭には置けなくなった。然し、お送りしたく思う相手は頬とんどが北国で悩ましい現状です。

 雪の中で育たないこともなくだが、花芽が咲いても結実はしまいと思っている。それにこの時期ではなく、立春を過ぎてか春分の近くだろう。品種に依っては我が家のもその位に咲くので、晩生なのだと分けてもいる。庭での自然交配も蜜蜂がもたらしてくれて、毎年楽しみな結実である。今年は裏年で少ないかもですが。

 手袋を填めればPCの作業が困難だし、指出しのでしていれば霜焼けや皸になってしまう。この寒さは何だよぉ、と訝しみながらメンタムを塗っている。枇杷湯から出ては、花芽のエキス・ローションを全身に付けるが、手は炊事等でそのままではない。手荒れや紙魚も全く消えたが、寒さには手強さを感じる昨今なのよ。

 図書館で宮城谷昌光さんの、三国時代の英傑があったので借りた。知識では知られていても、詳しくは分からずだった人物に光が射す書き方が面白い。三国志では劉備玄徳を中心にして、関羽や張飛が活躍、曹操は評価が芳しくない。まあ・時代もあるが政権争いは何時の年代も、何処の国でも同じだと過去に馳せるが。

 先月の現代農業では、100号記念だったらしく楽しいというか有意義な内容が多かった。一見の価値があります。個人的には活字所望なので雑誌だが、ネット関係でも観られる環境なので活用されたい。農業で一番大切な事って何?花作りもそうだが、土ですよ。近代的な方法は便利で綺麗には違いないけど生きてない。

 我が家の枇杷葉が、青々としているのは土が好いからです。ここまでにするのに10年は掛かっていると思うよ。物事は最初から上手くいくのではなく、ちょっとした工夫や閃きも大切だし自然からの声を聴かねば成り立たない。そこには儲け一番でなく、命に対する心の持ち方だと思えるが。自然を畏怖し祈り感謝です。
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不成就日・師走・中潮

2022年01月08日 | Weblog
 昨夕、年末に巻き寿しを届けていた何時も足湯に来る娘さん、空容器を持ってくるとのことだが時間は遅い。それでも既に家を出かかっているのを、停める方法もなく待つ。例の場所まで迎えに行き、珈琲を挽いて淹れてケーキを出すがお腹が減ったと。饂飩がいいなあと、頂いていた乾麺を茹でて食べさせる事態に。

 お代りをしてだが最後の1椀が残り、それはわたくし用になる。麺の太さがあるので3杯もだとお腹一杯に、モンブランのケーキは半分消耗。まあ・食べてくれねば作る張り合いもないが、若さもあるからうれしくも。その後、仕事場の勤務者との待ち時間までDVDを観ていた。Pm7時過ぎて送って行きネット切断なの。

 昨日は何故か、復旧にはそっぽを向かれてしまい諦めて就寝。今朝はAm5時前からの起床で遣っていたが臍を曲げられ、繋がったのは7時を数十分超過。雪のせいかな?他者のブログ訪問中に電話が掛かり出たまでは好いが、工事の関係だったので無視できず。気づけば夕刻5時近く、その時点で携帯が鳴るという有様。

 フォローして貰っている方への訪問も出来ず、阿川佐和子さんを最後まで読み終えられたのは良かった。ウメ子・坪田譲治賞ですが、ご存じでしょうか?父親・阿川弘之氏のは1冊も読んだことはなくて、その娘さんという物珍しさだけだった。所謂好奇心で読み始めたが、如何せん面白く新刊が出れば図書館で読むの。

 お弁当の配達があり、帰宅してから枇杷葉の剪定をしたのだが意外と手間取った。なにせ大きくなり放題で、ま・いいかとしていたツケが返ってきた。りささんのとリエさん枇杷葉に、暁子さんのを伐ったが置き場所に困る分量になる。何本かは花芽も付いているので、そこから花瓶に挿している。部屋中が仄かに香。

 部屋の中での作業なので、ストーブを思われるだろうが気持ちの有り様なのでしない。この枇杷葉を誰かが飲まれるのに、味や風味が好ましくと祈り切っていく。病を祓い癒しての作用が、どうか恙なくありますようにと。それだから心を籠めてなので、儲けではなく金額の設定が出来ないの。かと言って返礼にも困る。

 市販品を買われる方は関心もないだろうが、四季折々の旬を戴く気持ちには自然への畏怖があるからです。自分の存在している空間での生かされを、不平不満や妬み・誹り・果ては仕返しなど以ての外でしょう。皆、吐いた言葉は自分に還りますよ。己を見つめて心を正していれば、神さまは明らかにして下さるのよ。
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物語への誘い

2022年01月07日 | Weblog
 寒中の時期に、或いは雪が降り凍てつく空や海に想いが飛ぶ。たけくらべの信如が仏の路に進もうと旅立っていく朝、美登利の手元には紙で作った水仙を残して行く。小川未明の赤い蝋燭と人魚の冒頭シーンで、身重の人魚が荒れる海に半身を見せ岩に懸ける。その情景の清とした深さに、景色を思い浮かべて冬の寒厳さを。

 こういう場面を描かれていたのがいわさきちひろさんで、手元にあるページを捲れば目の前に景色が広がりゆく。絵であったり写真にも、心を惹きつけるものはあるのだと思う。況してや家族同様にしている生き物への愛情は、大きさも重さも計れない。昨年にはアビーが、りんまでも逝ってしまった空虚な想いに眼を瞑る。

 自然は謂わば神であり、その輪廻転生を断ち切ることも繋ぐことも不可能なのだ。命の終えることを知っていても、こちらに気持ちを向けてでないと無理なことがある。だからといって、援けられるかと云われれば答えられません。心の声を聴いて、そう呼びかけての見守ってでしか出来ないのです。りんちゃん、赦してね。

 昨年には、このことで悩み・苦しみ・自らを終えられることを思いました。視える・聴こえる術は、各々異なっているので決して同じという感覚はありません。神さまの個々への与え方が違うのです。ところが自分を制御できなくなって、事態が収拾不可能に陥った。逃げて閉籠ってしまいたかった、枇杷葉に援けられたの。

 言葉には魂もあると信じています。ブログでの書き込みにも、綺麗ごとばかりを並べてのや数が多ければ好いとばかりにボタンを押しての方も。そういう一般的なことが苦手ですから、どうしても離れて行き間遠になる。良くも悪くも見守っていて貰える感覚は、説明できない安心感が大きい。コメントを書かなくても通じる。

 わたくしのブログは、枇杷葉に関することが多く書いていることをきちんと読む気がないと面白くはない。役・薬にも立たないし、活用しないのではとも思えてしまう。固執した想いだし、それがどうなのよと問われればそれまでのこと。ここを覗いてくれた時に気づいて、始めて下さったらの想いは持っても強制は無理よ。

 

 
 

 
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画面凍結・・・

2022年01月06日 | Weblog
 寒いからです。パソコンの画面が、最初の設定時の消したい画像から動かない。強制終了しかないか?とするが開かず、落ち着いてと云う声が聴こえて深呼吸したら復活。家のパソコンは持ち主よりも好き嫌いが激しいようで、元に戻ったから好いようなものの心外だわ。原辰徳と言いたくもなる心境、我慢です。

 今朝の天気はどうかな?と空を見上げれば雪花が散っている、今晩図書館の駐車場まで行く気でいるが晴れてくれないかな。ブログに写真は載せていないのでその心算はなく、単なる野次馬根性なだけ。我が家だと周りが山ですから、隠れてしまって観えない時間と景色になるのです。黄昏も多少は長く好条件で。

 夕方や夜間に、わざわざ出かけて行って写真を撮る・写す等誰もしていない。この寒空に、何をすき好んでのとおまわりさんに咎められぬか?心配はそこになる訳だが、年末ではないので巡回には出てません。えっ?歩いては行きませんよ。見た目が若くなので・背筋を伸ばして歩けば〇歳、夜間の独り歩き危険。

 庭を徘徊していたら、スイトピーの苗が少しづつ伸びて来ており白椿に蕾が6つ見えている。乙女椿は剪定したのが拙かったのか、咲いてくれるか心配に。クリスマスローズの葉を切ったので蕾が出て、桃色のや白以外のが楽しみなのもうれしい。昨夜飲んだ赤ワイン色のも待ち遠しい。これは14%との表記がある。

 近所には酒屋は見当たらず、殆どを生協での注文で賄う。高いのは買えずなので、酔わない程度の分量にしている。ラベルは無視で安いのを、要は気分が大事なんですよとの飲む言い訳。あなたに今夜はワインを・・・あの歌に乾杯。椿姫にも同じくで、概要を知ってなら微妙な女心の変化にクライマックスで涙が。

 あ・そういえば、中学の同窓会場面が夢に出て来たんだ。現実にも参加(30代前後)しているから、実にリアルな感触でしたね。うふふ・何故って初恋の人が会場に来ていて、会話もまともにできずであったその頃が懐かしかった。たのしくて・うれしくてとろけてしまいそうだった。中学時代は新鮮そのもので。

 邂逅はこの位にして現実は厳しい。ブログでの枇杷葉の繋がりは薄れないし、高望みで無ければ現状維持が可能でもある。身の丈に合った・身長は少しづつ縮んでいる、無理をしないやり方でする心構えです。今後には創作にもかかりたいので、今までの原稿に手を入れるかすっぱりと書き直すか思案中でもある。
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小寒・中潮、師走・三隣亡

2022年01月05日 | Weblog
 二十四節気 小寒 陰気深く、寒冷一段と厳しくなる意で、小寒と言う。毎年、一月六日頃である。俗にこの日を、寒の入りと云う。寒いです、青空が広がっているかと思えば時雨て雪に変わる天気です。お弁当の用意をして配達に出ましたが、雪花が舞っていました。車内は暖かでいいのですが、外は北風に吹かれて。

 官庁関係は昨日から始まっているようですが、今年は来週の月曜日までが休みと云う長期休暇。学校も始業式で行き、翌日からの連休では脱力感も大きいかなと思うが。帰宅途上Aさんちでお水を分けて貰い、郵便局での入金を済ませ図書館に寄る。職員全員への挨拶をして、返却と延長を頼み貸し出しもして貰い帰宅を。

 つばたさんご夫妻の、ときをためる暮らし・自然食通心社は人生フルーツを観ているから心の中に違和感なく入る。この暮らしって、わたくしの想う日々なんだと至極納得する。多少の不便さも工夫と閃きがあれば解決するもので努力を怠らぬこと、毎日を愉しめることにうれしくなった。枇杷葉とともにが自然なこと。

 誰かと比べるのでも、他人を羨ましがることでもなく不平不満等勿体ないこと。昨年もだが、どうしようかな?と立止った時には何時も救いの手が差し伸べられた。何気ない思いやりに感謝していれば、困ることもなく生かされる。朝の目覚めは有難く、日々の暮らしに感謝して逝ける。これ以上の幸せは手に入らぬわ。

 お金は無いよりもあった方が好いかも知れぬが、最初から自分の物でないと思えば気が楽だ。実に無い袖は振れないのであるから、これも仕方がない。但し、生かされての努力は怠るまいと思っている。自分の出来ることの範囲を守れば良く、他人を羨望しないことに尽きる。寒いのは冬であるからで、自然現象と捉え。

 アンデルセンの雪の女王を読もう。文庫だけど全巻揃えていて、これは子どもにと云うよりも大人が読んでこその話です。多少は理解し難い記述もあるけど、人としての魂には愛が存在なことが書かれている。自分の命を差し出しても、誰かが助かるならとの心根に感極まる。その場になったら容易くできるのだろうか?

 阿川佐和子さんが、ご結婚された時衝撃だった。可愛い人ではあるから・人気度も高く素敵な方とは思えたが・・・相当のショックでも。檀ふみさんと絶交されたのかな?半ばやけくそで入籍されたかと。あははは・よかったです違っていて。タイトルはオンナの奥義、抱腹絶倒の内容に涙が出る程笑えました。推薦!

 
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新暦は、老~婆の休日

2022年01月04日 | Weblog
 臍を曲げているのではなく、旧暦でのお正月としている為なだけです。この時期には下手に動いて枇杷葉への障りがあってもと、極力外出は控えています。枇杷葉の剪定も三隣亡は避け、大安でなく日捲りでの判断をして曜日を決める。寒の入り日は宜しくなく、7日・11日とした。剪定もだが小さく切らねばならず。

 畳の間に新聞紙を広げて座り、鋏で葉や枝を小さくしていきますが繰り返してやると感覚がなくなります。無論冷たいので手袋は填めていますが、火の気は禁物なので寒い。一日中や朝から晩までは出来ませんから、2時間を目途にして足も痺れるので長時間は止します。まあねぇ、美味しいとよろこんで貰えるから。

 遡っての三が日には、ワインもたっぷりと飲めたし気分はコントロールで上々でした。文句などある筈もなく、現状に満足しているとお釣りがくる。庭では枇杷葉とクリスマスローズが咲き、室内ではシクラメンが幾つもの蕾を見せている。有難いことで幸せな気持ちに至れ、祈ることを怠らず感謝を忘れないとも。

 独りの気楽さでもあるけど、保険証を返納してからは病に気が向くこともなくなった。自己責任であるという自覚が、何時しか転じての運気上昇となっている。何かで医者に罹ればという気持ちが失せ、枇杷葉があればなんとかなるんだと思うのよ。実際にそっちへの方向に舵を切ったら、あっという間に波に乗る。

 然し、本題はこれからだと自覚してます。仮に沈んで行っても上がっての方法と、ピンチはチャンスへと換えるよ。その換え方にも満を逸しての時を逃さないよう、見据えていくことも大切なこと。或いは逃しても焦らず回帰させたり、捨てていく判断も必要だろう。自分を愛せることには自信も溢れ物事の訪れとも。

 ここを訪問して下さり、応援や励ましでの大勢の方にも枇杷葉の力がありますように。書き込みをして下さる方、ボタンを何時も押しての方、こっそり訪れての方にも幸せが届きますようにと祈っています。幸せの方程式が解けますようにとも。寒さの中で、天空からの幾筋もの光を浴びて神々しさに身が震えました。
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師走、朔・大潮

2022年01月03日 | Weblog
 旧暦ではやっと師走です。ここら辺から気忙しさが増してきて、枇杷葉の剪定になるのです。伐ると決めてある枝を鋸で挽き、その後にはちょっとバケツに挿したままで置いておく。使えない葉もあるので除けて、室内に新聞紙を広げて持ち込みます。1枝毎に適当に切り、乾燥期間は2週間程を目安にしますが外と区別を。

 わたくしは室内で乾燥させるので、この時期にして春分までに箱に入れます。外なら1週間もあれば充分だと思いますし、雪や雨に濡らさない方法で行います。できれば洗濯ネットか乾物作りのを利用され、風通しの良い場所で行うのが好いかもしれませんね。其々に気温も条件も違いますから、自分の遣り方で好いのです。

 今朝は塩換えと、すばるのトイレの交換です。加えて枇杷湯を汲みだし洗濯機に容れ湯舟を洗って、枇杷葉を新しくしておきます。午前中の時間がどうにか過ぎて、更新してます。PCのメールが見られなくなって、操作を触ったら更に消えてしまった。30日頃から怪しかったのだが、修復できない・・・表示が理解できなく。

 三が日は、お弁当の配達もなく何処にも出かけずの閉籠りで過ごす。昨日今日はお天気でもあり、年賀状だけは出しに行くかな。目上の方なので失礼があっても…中々腰が上がらない横着者なのです。皆さんの更新ブログの写真に拝し、有難くの心境なので。化粧もせずのぐうたら三昧を遣っております。30代に還ったかな。

 マリス・ヤンソンス指揮のニューイヤーコンサート・3枚×2を、誰憚ることなく聴いてお雑煮を戴きワインを飲んでいる。あ・空っぽに!お寿しにはちょっと飽きた感もあり、今晩は普通のご飯にしよう。お節も適当に作っていたが、独りでは減らない。白いご飯に漬物と梅干しがいいなぁ…、お粥さんも食べたくなったです。

 すばるとの暮らしで、のんびりとのやり取りですがチュールを強請られて止む無く。見えているのもあるけど、決して齧ったりはしませんから飼い主よりお利口さんです。地震警報にはいきなり駆け、野良猫に反応し宅配や郵便局の方には隠れる。何してんの?これがね当たるんですよ、何で分かるのかねぇと不思議なの。

 

 

 

 
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霜月三十日・大潮

2022年01月02日 | Weblog
 今朝は日曜日でもあり、新聞は休刊で年賀状の配達もない。寒さは少し和らいでいるのだが寝正月の心算で、昨夜はザ・タイガースの年を重ねた再結成武道館コンサートを観ていた。この時点ではシローさんユーモアもあり、元気だったのね。鉄人バンドとの演奏も素敵で、観ている内に胸にこみ上げる想いに。

 次は全員が揃ったコンサートで、沢田研二さん感極まった表情をされている。人気絶頂であり、あらゆることへの挑戦にも果敢に挑み、今あることを思われていたのかしらん?確かに格好良さには異なる処もあるが、個人的にはこの頃のジュリーが好きで俄かファンになったのね。コンサートにも行きましたよ。

 仕事をしていたのと今でないと買えないとばかりに、DVDを集めCDも。全部を持っている訳ではないが、これ以上は高くて無理と判断して止めた。生コンサートにも地元でないと行けないので、チケット取っていない。何処かで区切りをつけることも大切なこと、ファンで居ることは続けられる範囲が好いのね。

 今朝は、気温も落ち着き小春日和。気分も穏やかにうれしくなって、マリス・ヤンソンス指揮のニューイヤーコンサートを聴いている。この時の映像は観ているので状況も分かり楽しめるのもうれしい。惜しむらくは既に鬼籍なことで、一度生演奏を聴きたかったがチャンスを逃して。同じ曲でも違うんだもの。

 先程、のび太さんにお相手をお願いしましたが。ディズニーの魔法にかけられて にあるように普段着でなく正装したら皆さん素敵ですね。今夜にはそんな夢がみられるといいなぁ・・・誰ってジュリーよ♡ 一時をウイーンに翔けていき、皇帝円舞曲や美しき青きドナウ・ラデッキー行進曲を楽しみましょうか。

 お雑煮、一日に一回の戴きですが腹持ちがいいのね。それなのに、ロイズのポテトチップスや頂き物のお菓子等沢山あってどうするの?仕方がないやとワインを飲むのです。ありゃりゃ…半分になってますな、美味しいのでついついですが酔っぱらってませんよ。至って正常な姿勢ですがワルツ躍ったら眼が…

 夜空も星月夜になっていて、金星の輝きも光度を増しての燦然たる光です。そろそろ内合になるので、今の内にと眺めていますが長時間は無理ですね。寒さには弱いのと歳も考えて行動しないと、日々が諫めになりつつで。医者に罹らないと決めてから、意外と元気になっていますよ。自分での管理に徹して。

 

 

 
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