田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

お盆の棚行

2008年08月12日 | 田舎暮らし
50キロ離れた菩提寺から和尚さんが8時半に来てくださった。
代替わりで、50歳の和尚さんだが、私の故郷の同級生の話など、話題豊富だ。
お経は30分ほどで、世間話に花開いた。
9時半まで在宅、楽しい話が聞くことが出来た。
孫達が不在で、やや寂しそうだった、このような行事は、小さい頃から慣れさせたほうが良い、私も子供の頃は、長いお経を聞かされて、閉口していたが、お盆の行事の一端として、自然に受け入れていたようだ。
来年からは、棚行が済むまで、里帰りは禁止だ。

オリンピックで高校野球も静かなものになってしまった。北陸勢が今日で全部姿を消して、なおさら興味半減、確かにオリンピックはすごい、迫力がある。
当分楽しめそうだ。

お盆

2008年08月12日 | キママナ年寄りの一言。
強烈な夏日、ともかく暑い一日、
菩提寺から連絡があり、明日棚行に行きますとの事、あわてた。
我が家は「浄土宗」、菩提寺は50キロも離れていて、普段はお盆だけに「棚行」に来ていただける、本山は京都の知恩院、菩提寺は遠い。
ご近所はほとんどが、浄土真宗、何故だか浄土宗はまわりでは少ない。
本来棚行は14日、離れている檀家へはその前に調整訪問、ありがたいが、あわてた。お仏壇の仏具のお磨き、「精霊棚」の造りに家内と大議論。
飾りの右左、お布施の金額、53歳で、親が亡くなるまで、仏事は親まかせ。
寺と檀家の付き合いはすごいものだ、親が亡くなったとき、掛け軸のあり場所は
自分たち家族より、和尚が知っていた、普段は使わない座敷、確かにもったいない。6畳と8畳の続き間、盆と正月しか使わない部屋、孫が、私の部屋に欲しいと言い出した。利用方法を考えてみたい、確かにもったいない場所だ。
、「精霊棚」完成、孫達は里帰りで不在、静かな棚行になるが、仕方ない。
「南無阿弥陀仏」