田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

オリンピック

2008年08月17日 | キママナ年寄りの一言。
昨日とはうって変わって、またまた夏日。
昨日はクーラー昼も夜もいらなかったが、今日はクーラーさま様。

朝から待っていた「オリンピックの花」女子マラソン、補欠に高橋を用意して置けばよかったのに、野口の欠場は本当に残念だ、もっとも野口選手本人が一番残念だろうが。
結果は、気の毒な土佐選手、誰も責められない、これも本人が一番かわいそう。
でも、初めからわかっていた外反母趾、代表の意義をどれだけ責任持っていたのだろうか?、次の選手を育てるのは、誰の責任だろう、もう少し大きな目で、日本のマラソン界を見て欲しかった、完璧が金メダル、不安を抱えれば、先輩として譲る気持ちは無かったのだろうか?。
しかし、参加するためのオリンピックなのか、金メダルを取りに行くオリンピックなのか、よく判らない。
中村選手も、二戦目にしては、上出来だ。

レース自体は、面白くなかった、スローペースの前半、いらいらした。
独走に入って、もう見たくなかった、
でも、二位争いのグラウンドでのデットヒートは素晴らしかった、最後に花を添えてくれた。

昨日で終わったお盆、不思議で仕方ない事実に気がついた。
何故お盆に墓参りをするのだろう、先祖様は、自宅の「精霊棚」にいるはず。
家族が、迎え火の前にお墓へ、お迎えの挨拶、送り火の後「塔婆」をお墓へ置いての挨拶ならば、理解できるが、

親戚、縁者、友人はご先祖様不在のお墓へお参りすることになる。
私も、朝酒のため、50キロも文句言う家内に運転してもらって、家内のの実家や、親戚のお墓へお参りしてきたが、もちろん訪問して、「精霊棚」へも、お参りをして、親交を温めては来たが、考えてみれば、ご先祖様のお留守とわかっているお墓へのお参りは、逆に失礼のような気がする、この矛盾を、今まで気づかなかった。