フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

アオハダの雌木の発見

2010-08-01 | 日記

4時過ぎに一度目覚めたのだが、外は暗い。もう一度寝なおすと6時前になってしまった。昨夜、遅くに夕食を食べたので、疲れが出てきたかな。
外気温19度、室温24度、湿度70%。やや蒸し暑い感じだ。

9時過ぎに畑に出る。昨日移植したヒマワリは、ガクッと頭を垂れてしんどそうだ。
水切れが心配なので水をやる。同時に、葡萄ナイアガラ、ルバーブ、ズッキーニなどにも水をやる。

その後、南側土手のススキを掘り起こして刈る。これで、植えているタチアオイやシャスターデジーに陽がよく当たるようになった。

次は、南側庭の下草の整理だ。クズやフジの蔓が出ているところを探し、その根を掘り起こす。これが思っていた以上に根が深く、しつこいことこの上ない。ようやく、あたりにあるフジとクズの根を全部掘り起こすことだできた。

次は、生えている樹木を見回ることにする。同じ作業を続けると疲れが溜まるので、作業形態を変えると、疲れが取れて効率的だ。カキ、ナシの苗には日が当らず瀕死の状態だ。この冬には陽のあたるところに、移植する必要がある。そのため、枝に名札つりさげる。ついでに付近に生えているアオハダを丁寧にみると、小さな赤い実を付けている木を1本見つけることができた。これは初めてだ。庭には、アオハダの木はいたるところにあるが、これまで実を付けているのを見たことがなかった。このアオハダの周りの木を切って、将来は一面に赤い実が実るアオハダに育てたいと思う。今日の一番の収穫だ。

そんなことを思っているうちに、12時になったので今日の作業を終えることにする。

昼は、畑で採れた野菜たっぷりのトンコツラーメンにする。萌木の村で買った「ちょい辛ラー油」を入れると、これがソフトな辛さでなかなかいけるではないか。自家製の煮豚も出汁が浸みて美味しい。

 

午後2時からフルートの練習を始める。今日のロングトーンは、よく鳴ってくれたので、気分がいい。「毎日の練習」パターン2もスムーズに流れた。やはり、連続して練習していると、調子が上がるものだ。
「ロマンティック・エチュード」NO13のトリルは、だいぶできるようになった。ほぼOKかな。NO14のスタッカートも、順調に進んでいる。もう少しパターンを覚えると仕上がりだ。難しいところはない。NO15、これも難しいところはないので、大分スムーズに曲を流すことができるようになってきた。

バッハの3曲も、意外とよくできるではないか。問題のポロネーズの右手薬指の動きとパディヌリを何回も練習する。

次は、八ヶ岳フルートアンサンブルの曲だ。昨日貰った楽譜をやってみる。楽譜をゆっくりさらうと、それほど難しいところはない、これはできるかな。やはり、今までやってきている4曲が一番難しいので、その練習を重点的にやる。

最後に、「マドリガル」と「アンデルセンOP24のNO4」をやる。これで時間が5時になったのでフルートの練習は終わりだ。

夕食は、冷蔵庫に残っていた餃子をアテに軽く飲る。8時過ぎに夕立が来た。これで草木も喜ぶであろう。