フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

暑さに耐えて草抜き

2010-09-12 | 日記

大阪に暑い夏が戻ってきた。朝から日差しが強く暑い。
NHK「野菜の時間」を見る。タカノツメが赤くなって収穫されたので、それを使って、今話題になっている「食べるラー油」のレシピを紹介していた。ご飯や、冷ややっこにかけて美味しそうに食べている。私も一度やってみようかな、という気になった。
「趣味の園芸」の方は、ナデシコの剪定、育て方などをやっていた。秋の草花シーズン到来だ。

その後、勇気を奮いたて、庭の草抜きをやることにした。エノコログサやオヒシバ、
イノコヅチ、カタバミ、ドクダミ、その他もろもろの雑草が、この暑さのおかげで、すくすく育っている。地上部を抜いても、根が残っているドクダミなどが多いので、小さなシャベルで掘り起しながら抜いていく。この作業がなかなかつらいものの、みるみる雑草の山が出来上がっていく。暑いさかりに2時間半かかって、ようやく、庭の三分の一ほどの草を抜きが終わった。汗だくで、身体もくたくたになってしまったので、今日の作業はこれくらいでやめておこう。やはり、草刈りは、日の出直後の早いうちにやらねば身体が持たない。

午後からは、車のディーラー巡りに出る。車検もそろそろ近づいてきたので、次はどうするか、考えねばならない。世の中が、車の購入補助金の国家予算枠で沸き立っていたときに、全くディーラーへ行かず、枠を使い切った今頃、のそのそ出向いて行くのはどうも間が抜けている。

まずは、トヨタのプリウスだ。大幅にモデルチェンジされ、ボディが流線形に変わっていたのには驚いた。試乗車を運転すると、非常に静かだ、少し加速感は弱い。燃費はもちろんいい。ただ、2WD仕様が中心で4WDはなさそうだ。今でも3カ月待ちの人気車種。新車補助金10万円が失効してしまったが、9万円の値引きを行うという。

次は、三菱のRVR、これも試乗することができた。SUVの4WDで1800cc。車体がやや大きいので、アクセルを踏んだ時に重さを感じた。内装は非常に簡素で、少し古いスタイルだ。「これがいい、というお客さがいます」と店員は言っていたが。カーナビは安くていいと言ったら、本当に、安いカーナビで試算してくれた。割安感がある。

次は、日産のXtrail。ホイール18インチで、車体もやや大きく迫力がある。カタログを見ると、どうも主流はディーゼルエンジン仕様の様だ。エンジンをかけてもらうと、昔のような大きな音ではないものの、やはりディーゼルのカランカランという音が聞こえる。軽油はL20円は安いので、燃費はもちろんいい。ただ、ディーゼルのため、車体価格は50万円ほど高くなっている。店員さんからは、値引きの話は出なかった。

次はスズキのエクスクードだが、ディーラーに行って驚いた。店にはないという、どこか他の店にありますかというと、東大阪に中古が1車ありますとの返事。それを聞いて、これは駄目だと思い、早々に店を出た。スズキはやはり、軽乗用車が主力か。

次は、スバルのフォレスタ。今もフォレスタに乗っているので、乗り慣れている。モデルチェンジで、車高は少し高くなっている。ホイール17インチ、4WD。試乗はできなかったが、店内の車に乗ってみると、幅が4センチ広くなった分、わずかに余裕があった。内装は、少し良くなっているが、大幅な変更はない。後部座席にゆとりができたとのこと。スバルは店の方針として、しばらくは、国の新車補助金枠と同額の割引を続けるとのことで、これは魅力だ。

トヨタ販売店は、店員も多く、来客も多かった。他のディーラーは、店員も少なく、客も少ない。これだけの違いがあるのかと驚く。車は見れば見るほど、聞けば聞くほど、悩みが深まる。

これで、昼の時間を使ってしまったので、今日はフルートの練習はできなかった。