フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

栗拾いはまだ早かった

2010-09-21 | 八ヶ岳

朝起きてみると八ヶ岳にかかる雲が赤く染まっていた。外気温は17度で、少し高いか。室温20度、湿度62%。風がやや、強く吹いている。

朝食後散歩すると、風が強かったからであろうか、緑色のイガ栗がそこここに落ちている。妻は喜んで、栗を拾い集めた。

中には、口がパックリ開いて栗の実が見えるものもあるし、既に何者かに食べられてしまって、実がなくなっているものもある。

収穫した緑色の栗のイガを鋏で開けてみると、「あれー」実は熟していないではないか、残念。まだ栗の実が熟すのには少し早いか。

その後庭作業を行う。庭の中にもクズがはびこってきてるので、元をたどり根を掘り起こすが、いくら掘ってもなかなか掘りだすことができない。仕方がないので、のこぎりでクズの根を切ることにした。いやになるほど手間取る作業だ。
次は。、植木鉢に植えていたムラサキシキブを南側の水路近くに植え付けた。ここまでやると、ほぼ12時になったので今日の庭作業を終えることにする。

今日は、かなり蒸し暑く、汗だくだくになった。昼食は、暑いときの定番でそうめんにする。畑で獲れたナスビの糠漬けを添え、ショウガを変えて食べると、のど越しが最高だ。

昼からは、フルートの練習を行う。今日は時間があるので、きっちりやろう。まずは、ロングトーン。ゆっくりと、力を抜き、音を響かせる。まあまあの音かな。「毎日の練習」NO1はパターン10.すべてスタッカートで、このパターンも大分慣れてきた。
NO7の運指練習とNO8のアルペジオはパターン7でやる。運指がややこしいのでこれはゆっくりやろう。次は「ロマンティック・エチュード」NO16.これも、また元に戻っていたので、やり直す。いつまでも、終了しない。

今日からエチュード練習にアルテ2巻を付け加えよう。第16課の曲を吹き流がした。やってみると、若い時にこの曲をやった時のことを思い出した。
次はバッハだ。これも、ポロネーズのdoubleの練習にほとんどの時間を使った。パディヌリは今日も面白かった。その後、八ヶ岳フルートアンサンブルの「カルメン」をやる。ほとんど第1楽章の練習で終わってしまった。
最後に、「名曲31選」からフォーレのシチリアーノを楽しんで、今日のフルート練習を終えた。

夕方、1時間ほど、アダージョの森を散歩する。木々が、やや、色づいてきたかな、という感じだ。

夕食は、畑で獲れたバジル、ズッキーニ、ナスビ、シシトウを使って、鶏肉の香草焼きとシシトウのベーコンチーズばさみだ。バジルの味と香りが効いて、これはなかなかいける。