フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

腱鞘炎

2011-03-01 | 日記

腱鞘炎

今日は朝から冷たい雨が降っている。こんな時は病院は空いているだろうと思い、病院へ出かける。
昨年あたりから、どうも両手の指に違和感を覚えるようになった。

左手に小指と右手の薬指だ。普通に使っている間は、特に何か感じるということはないが、
指を握りきるとと、それらの指に折るとき痛みが走る。最後は、「かくんかくん」と折れるのだ。私も、年のせいか身体に異変がくるのかな
と勝手に考えていた。

今日は、それらが気になるので、病院で診てもらうことにした。

空いていると思って行ったのだが、結構、混んでいる。1時間待ってようやく診察が回ってきた。ドクターに症状を伝えると、「一度レントゲンを撮ってみましょう」。ということで、両手のレントゲンを撮る。

再度診察室に入ると、ドクターから「これは腱鞘炎ですね」と言われた。
メモ用紙に、赤鉛筆でコイルの様な輪が描かれていて、「腱鞘炎で腫れているので、指の関節が圧迫されてい痛みます。
よく指を使う方がなるのですよ。何かされていますか」というので「フルートを吹いています」と答える。

「練習後はしっかり両手指を冷やしてください」と言われた。治療法は痛み止めの軟膏をぬるか、もしくは痛み止めの注射を打つしかないとのことだ。

やれやれだ。そういえばフルートの先生が腱鞘炎に罹ったといっていたか。指が上手く回らないとどうしても力を入れ過ぎてまって、腱鞘炎にかかるようだ。これからは、できる限り指の力を抜くことを心がけよう。それと、練習後指を冷やすこともやってみなければならない。